遠野の不思議と名所の紹介と共に、遠野世界の探求
by dostoev
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鈴鹿権現と瀬織津比咩(其の十 結 補足)

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今まで瀬織津比咩と鈴鹿御前の結び付きをいろいろ調べ考えて来たが、ある書物にこう書き記されている事を、知ったばかりだった。それは、鎌倉時代初期に成立したとされる歴史物語である「水鏡」だ。そこに、五十鈴宮である伊勢神宮を「伊勢スゞカノ宮ノ神」と書き表している。先に「すず」は「清水」でもあり、清らかな水全般を示す言葉でもある。また伊勢神宮の別名"五十鈴宮"も五十鈴川の上流でもあるのだが、この五十鈴とは天照大神荒魂を祀る天河神社の神器「五十鈴」とも重なるか。どちらにせよ、太陽神というより、水神を崇める響きが集まる伊勢神宮ではある。その伊勢神宮の遥拝所が、鈴鹿峠にはある。つまり、鈴鹿峠から鈴鹿宮を遥拝するとは、直接的な鈴鹿御前信仰ではなかろうか。伊勢の鈴鹿宮の御前とは、天照大神ではなく水神である瀬織津比咩という事なのだろう。
by dostoev | 2019-04-27 21:02 | 鈴鹿権現と瀬織津比咩

春の早池峯神社ガイド

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宿泊客の希望から、早池峯神社へと行く事になった。しかし天気も良く、気温もそこそこ高かったので、荒川高原へと寄り道する事にした。耳切山経由で行ったが、途中から早池峯と薬師岳の、まだ薄っすらと雪化粧が残っている姿が見えて来た。
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辺りを見ると、殆ど雪が溶けているように思えた。こうなると、どこまで雪が溶けているか確認したくなってくる。
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日陰部分には若干、雪はあるものの、かなり荒川高原の上まで車で行ける。
f0075075_17425957.jpg
しかし、荒川高原から、この早池峯の姿が見えるところが限界であった。
f0075075_17435151.jpg
実は、この画像のところまで来る途中、二ヶ所ほど、雪に覆われている道があった。しかしその程度なら、4輪駆動の車なら乗り越えられたが、この画像のところまでが限界だろう。
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宿泊客は、その先を確認しに行ったが、やはり車は行けないよう。
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久々に、間近で早池峯山を見る事が出来た。
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さて、早池峯神社に到着した。意外に風が暖かく心地よい。
f0075075_17531109.jpg
早池峯神社の境内も、すでに春の様相を示している。
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取り敢えず、参拝。
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しかし、いつ来ても誰もいない早池峯神社だった。
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境内には、ただ春風が吹いているだけだった。
f0075075_17572186.jpg
そして、早池峯神社では、水芭蕉が咲き始めていた。

by dostoev | 2019-04-21 17:58 | 御伽屋・幻想ガイド