遠野「風の丘」は、現在東北一の売り上げをほこるのだと云う。しかしこの地を開発した時に、多数の人骨が出土したらしい。風の丘から見下ろす猿ヶ石川の傍には、昔「宮の目の殺生場」という処刑場があった。どうも風の丘から出土したその人骨は、死刑囚を埋葬したものなのでは?という事らしい。出土した人骨は、一番近いお寺に供養され埋葬されたらしい。そうなると多分、綾織の長松寺であり、当時仲の良かった故・加藤和尚が、その人骨を供養したのだろう。そう「遠野 風の丘」の建つ場所は、こういう曰く付きの場所でもあるようだ。
たまたま撮影した風の丘の遠景写真には、上空にオーブのようなものが写り、北斗七星の形を形成していた…。
この風の丘の上空は、撮影すると、いつもモヤっている…。