
旧・仙人峠の手前に
屏風のように切り立った高さ200メートル、幅約150メートルの石灰岩の片岩と呼ばれる岩壁がある。藩政時代は、南部八景の一つに数えられた。この片岩から落ちて死んだマタギがいるのだが、そのマタギによれば、この反対側には、この片岩の倍以上の規模を誇る岩壁があるという話であった。実際、古い時代の岩手日報社の岩手県地図には岩のマークがついていて、確かに片岩よりも規模が大きいのがわかった。この片岩の反対側とは、住田町の上有住である。遠野側の片岩と上有住側の間の頂点には高清水山(たかすずやま)が聳えている。恐らくこの高清水山の内部には、まだまだ明らかになっていない鍾乳洞も眠っているものと思える。
という事で、久々に滝観洞へと行ってみた。とはいっても滝観洞に入ったわけでは無く、はた目から岩壁を確認する為にだ。入場券の販売コーナーには、アマビエが置かれていた。もうこのキャラクターは全国に設置されているのだと、何となく確信した。

そして滝観洞のある上有住駅側を見たが、確かに岩壁に覆われているのがわかる。ただし片岩に比べて、木々が生い茂り、殆どの岩壁を覆っている。その為に、片岩のイメージとは違って見えるが、この斜面全体はほぼ岩で間違いないだろう。

この岩壁を覆っている草木を全て取り除けは、確かに遠野側の片岩よりも規模は大きいだろう。遠野側の片岩が、南部時代の八景に定められていたのを考えてみても、この上有住川の岩壁が八景にも定められないのは、この草木が生い茂って岩壁を隠しているのが大きいか。いや、そういや南部藩と伊達藩の境界か。この滝観洞側は伊達藩だったのか?それとも南部藩だったのか?

滝観洞の入り口近辺から東側の奥に、岩壁らしきが見えたので行ってみたが、どうやら鉱山跡で山が削られた斜面だった。

奥に行くと、車も人もまず通らないだろう踏切があった。

そこを渡ると、冷気が漂ってくる。その踏切の脇は、すぐトンネルになっている。冷気は、このトンネルから漂っている。夜来ると、怖い感じがするだろう。
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-32336809"
hx-vals='{"url":"https:\/\/dostoev.exblog.jp\/32336809\/","__csrf_value":"0a9fde8c737ff865f30ed5ef264e5c6c0a695e67cbb4af04dc1ff88424a1b4e904aa961cd241bf2ae7f7aa81c89fd5ac2aeb7a9534211c11397ad247c3f2f2a3"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">