遠野の不思議と名所の紹介と共に、遠野世界の探求
by dostoev
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幽霊と神様

幽霊と神様_f0075075_16300032.jpg
何となく、妙な漫画を買って読んでみた。漫画家と、自称霊能力者が登場して事故物件を見て回る話なのだけど、自称霊能力者にかかれば、いろいろなところに沢山の霊が現れるもよう。読んでいて感じたのは、幽霊と神様の違いとはなんぞや?という事だった。
幽霊と神様_f0075075_16322590.jpg
自称霊能力者曰く、土地が悪いから悪いモノが集り悪い事が起きるというのは、理解できる。風水を活用する人は、そういう気の流れを重視するもので、天武天皇がその先駆けの様な人物だった。しかし「余所から神様を持って来て蓋をする」という表現には説明が必要だろう。

神とは本来、祟り神であった。自然災害や疫病は、神の怒り、神の祟りとされた。そこで、神の怒りを鎮める為に、神社に祀って「怒りを鎮め下さい。」「祟らないでください。」と一生懸命祈願した。大抵は、山神であったり水神に対してだった。何故なら、山とは樹木が発生し、獣が発生し、そして水が発生するという万物の発生の地であると信じられていたようだ。早池峯の神が山の神であり水神であるのも、同じ事である。そして山に水源を有する水が流れて川となり、民衆に恵みを与えると共に、たまに荒れ狂って、その民衆を飲み込んでしまう。川の源は山であるから山神と水神が同一となって、早池峯大神という神様になっている。その早池峯大神である瀬織津比咩は、蝦夷が暴れる為に養老年間に熊野から船で運ばれて室根山に祀られた記録がある。また、坂上田村麻呂と悪路王との戦いの逸話に登場する鈴鹿御前は、鈴鹿山に棲む悪鬼であったという。それがいつしか坂上田村麻呂と恋仲となり、悪路王を討つ話は、その当時の朝廷の政策である「鬼を以て鬼を制する」であったのだと理解できる。例えば、前九年の役で安倍貞任を破ったのも、清原氏を味方に付けて背後から襲わせたのも、鬼を以て制する政策を体現したものであろう。

そして、ここでの「余所から神様を持って来て蓋をする」という事は、神という祟る神を持ってくるという事。朝廷から恐れられた菅原道真は、強大な怨霊として恐れられた。だからこそ祟り神として天満宮に祀られた。つまり神とは、怨霊でもあるという事。悪い土地に憑く地縛霊を抑え込むには「鬼を以て鬼を制す」であり、その地縛霊よりも強大な怨霊をもって抑え込むという考えが「余所から神様を持って来て蓋をする」という事になる。

ただ、漫画に書かれている別の言葉「だいたいその地域のじゃない神さまの神社はもともとすごく悪い土地だった」によれば、坂上田村麻呂に平定されるまで神社の無かった東北の地は、もともと悪い土地だったという事になる。まあ「日本書紀」での武内宿禰の言葉では、とんでもない地が蝦夷国であったらしい(笑)。しかし神社を建立するには、また別の理由もあったようだ。江戸時代後期の町人学者である山片蟠桃(1748~1821年)は、過去の歴史上の聖山の開山及び神社建立は、私利私欲の為であると批判している。それはつまり神社とは、産金の為の前線基地であったと。金を得る為に神を祀り、信仰を隠れ蓑としたとしている。例えば、始閣藤蔵は金を発見したらお宮を建てると早池峯の神に誓った。寺院もまた山号を持つのは、その山の金に関係するからだと云う。神社仏閣は、金から離れる事は出来ない。ただし金は利益であり財産にもなり、人が群がるものであるから、そういう思念の溜まり場にもなるので、確かに悪しき地にもなる。
幽霊と神様_f0075075_18040961.jpg
「死んで護国の鬼となる」として靖国神社に祀られた多くの魂がある。それは戦後の日本と家族を心配して、自ら鬼となると決意し死んでいった魂でもある。ところで「九鬼文書」というのがあるが、この文書では「鬼」を「かみ」と読む。鬼と云う言葉は古代中国から伝わったものだが、古代中国での鬼とは死霊のことである。つまり、靖国神社に祀られる英霊は、鬼でもあり神でもあるという事。出雲大社に祀られる大国主は、国譲りによって殺された魂であるなら、それはやはり出雲を死して護る為に鬼であり、神となったというのならば出雲神は、靖国神社に祀られる英霊たちと同質の魂でもある。

ところで、地縛霊と呼ばれるものがある。その土地や家に固執し、憑く悪霊と云われる。逆に言えば、神と同じにその土地であり、家を外敵の侵入から護る神にも近い存在が地縛霊であろう。その土地や家に誰かが侵入すると、その人間に取り憑くとも云われるが、神との境界線がよくわからない。神もまた、その土地であり山であり、家に憑く存在であるからだ。そして地縛霊と神に共通するのが、"祟る"という事。柳田國男は、妖怪とは神の零落した存在だと考えた。神が零落すれば、低級な妖怪にもなるという事だろうか。

神聖な地として認識される神社に対になるのは、穢れた地に佇む幽霊屋敷となろうか。現代では、御利益を期待して足を向ける神社に対して、幽霊による恐怖や祟りを期待して足を向けるのが、幽霊屋敷などの心霊スポットとなる。しかし例えば、怨霊として恐怖した菅原道真を天満宮に祀った後、恐る恐る参拝する行為は、幽霊屋敷に赴く感覚に近いのかも。つまり幽霊屋敷もまた、いつでも神社に成り得る可能性があるという事。

地面を踏んで怨霊を鎮めるというのは、相撲の四股に伝えられている。青森県に北斗七星型に点在する神社には、蕨手刀が埋まっていると云う。つまり、蝦夷の象徴でもある蕨手刀を神社に埋め、そこに信仰の力をもって人々に参拝させ地面を踏みしめさせ、怨霊を鎮めさせる意図から建立された神社なのだろう。これは道教の北斗踏みを用いた呪術であるようだ。ならば、心霊スポットもまた、その評判で多くの人が踏み込む事で、怨霊が鎮められる可能性もあるのではなかろうか。とにかく、神社と幽霊屋敷などの心霊スポットには、重なる部分が多い。となれば、神と幽霊の境界線が、よくわからない
幽霊と神様_f0075075_19453084.jpg
また、この漫画で違和感があるのが、自称霊能力者が語る地鎮祭についてだ。なんでも「土地を使う時は神様にお願いして、立ち退いてもらわないとダメなの。もしくはちゃんとお祀りするか。」と述べているが本来、地鎮祭とは神様を鎮めて土地を利用する許しを請うのが一般的。神様を、その土地から退ける地鎮祭とは、どの国で行われているものなのか?更に「この時、神主の力が足りなくて神様を封じ込めちゃったみたたい。」と述べているが、神様を封じ込める程の力を持った神主が、この世にいるであろうか?これを語っているのが、実在する自称霊能力者というのだから、霊能力者に対する胡散臭さは増すばかりである。
幽霊と神様_f0075075_18042123.jpg
また、水子の霊が多く居るとする屋敷の歴史を紐解いている時、どうやら赤線であったらしいという事がわかったのだが、ガサ入れから逃げれる為にドアがいっぱいあったと診断しているが、赤線は公認の売春で、ガサ入れがあったとしたら非公認の青線であったと思う。この水子の霊が多くある屋敷は、山の中腹にあるのだが、例えば遠野の鍋倉山の中腹、多賀神社の上にあった成就院の敷地内には、狐と呼ばれる売春婦がいた。恐らくそれは非公認の売春婦であったろうが、どこかで黙認されていたようだ。当然、現代とは違い、避妊具が無い時代であったから、生れた子供は処分しつつ売春を繰り返していたであろう。これは想像だが、成就院では、水子供養を行っていたのではないだろうか。これは一瞬思いついた事だが、明治時代に出来た智恩寺の敷地内に水子供養に関するものがあったのは、もしかして成就院のものを引き継いだものか?これについては、今度聞いてみようと思う。

土渕の常堅寺にも以前は、水子に関する供養碑が無数にあったが、間引きなどによっての水子供養は、いろいろな形で行われている。現代日本の死亡三大要因のトップは、人工中絶である。交通事故や癌による死亡よりも多いという事が、あまり知られていない。つまり、今も昔も世の中は、水子の霊で溢れているという事になる。そういう水子をあたかも特別視している自称霊能力者は、やはり胡散臭く感じてしまう。水子とは「古事記」において、伊弉諾と伊邪那美が失敗して生まれた子供を海に流したのが"水蛭子"であった事から来ている。しかし、水蛭子の解釈は様々あり、悪いものとは言い切れない。だから自分ならば、その屋敷に住めと言われれば、平気で住めると思う。もしかして、その水子が恵比寿という、利益を与える神に変貌する可能性もあるではないか。恵比寿は蛭子とも書き表し、それは水蛭子だともされている。神が零落して、妖怪や幽霊になるのなら、その幽霊が逆に神と成って、その家を繁栄させる可能性もあるのではないか。結局、神と幽霊の境界はよくわからないが、あまり気にせずに接するのが一番良いと思う。変に気にし過ぎて、胡散臭い自称霊能力者に騙されない事を願うものである。

by dostoev | 2016-10-23 20:32 | 民俗学雑記
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