
過去に何度か紹介していた、金子富之展が、下記の通り開催される。
期間 2015年7月22日(水)~8月10日(月)
場所 日本橋高島屋6階美術画廊X

日本に輸入された仏教の表向きは、慈悲深い姿で民の救済を行っているように思えるが、その本来は荒々しくも恐ろしい神仏の姿がある。ローマ神話における、優しい月の女神ダイアナの裏には、復讐の女神であるヘカテが潜んでいる。正義と悪とは、立場によって微妙に変わるもの。正義の名の元に悪を倒そうとする場合、相手に対する錨や憎しみは、それを増幅させる神仏に願うもの。日本で広く親しまれる大黒天は、墓場の王でもある。人間を超えた存在である神仏を裏返せば、恐ろしい魔物であり妖怪の類に等しい。神仏も魔物も蠢く時間帯が、太陽の沈んだ後の夜である事を考えれば、慈悲深い神仏が実は、恐ろしい存在であると、どこかで感じている筈である。その本質に目を向けた金子氏の作品は、虐げられて生きてきた東北の民の心に潜む修羅に重なるだろうか。
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