
天気予報は曇りで、満月は諦めていたけれど、何故か予報は外れて晴れ!今夜は出る事が出来ないので、上のテラスからの撮影。昨夜は満月に一日欠ける月だったが、今日の満月は大きさと色合いがどこか神秘的だ。やはり満月というのは、何か違う。
ところで
”満月”とは
”月”が
”満ちる”と書く。満願成就という言葉には、願いが満ちるだが、本来は水が満ちる状態を示す言葉から発生しているようだ。つまり月と水との関わりには、深い歴史を感じる。
「淮南子」には、月が雨露と水と湿気とのもたらし手であり、あらゆる草木の生成や、魚介類の支配者でもあると記されている事から、日本では月読命がそれに充当するのだろうが、似たような神話に月読命にとって代わり、スサノオになっているのは、九州でのスサノオが山の神として祀られるているのに深い関係があるのかもしれない。もしかして本来は、スサノオが月の神だったのかもしれない。となれば
「古事記」においての
アマテラスと
スサノオの争いは、太陽と月の争いを表したものだろうか?と、いろいろ考えてしまう。
