某男性は、早池峰山への登山後にその某民宿へと
泊まったそうである。疲れていたので、夜も早々に寝
入ったそうである。
夜中の2時過ぎに目が覚めて見ると、二人の女の子
がその某男性が寝ている布団を押したりして悪戯して
いたそうな。そこでその某男性は、「そんな悪戯するよ
りも、疲れている足でも揉んでくれ。」と言ったそうであ
る。そうするとその女の子二人は、その男性の足を一
生懸命揉みはじめたそうである。それが気持良かった
のか、その男性はそのまま朝まで寝入ってしまい、起
きた時には疲れていた体や、痛かった足が嘘のように
スッキリしていたそうである。
座敷ワラシの体験談は様々あるが、座敷ワラシに体を
揉ませるという話は珍しいものである。