遠野の不思議と名所の紹介と共に、遠野世界の探求
by dostoev
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早池峯神社境内で、ちょっと気になる写真。

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客を早池峯神社に案内した時の、一枚。この時は、早池峯神社境内に霧が発生していた。一番霧が濃かったのは、拝殿の辺りだった。それから石段を上り、本殿前に着いた時に、客の背後からライトを照らして一枚だけ撮影してみた。他の似たような写真と比較して気付くのは、何故か首の辺りに影が出来ているという事。自分の影が、客に映ったのか?とも思ったが、どうも違う。木の枝葉が影となって客に…とも考えたが、石段を上り切って撮影するには、そういう邪魔な木は無かった。よくよく影全体を見ると、何やら客が影に抱かれているようにも見える。そう考えると、何やら不気味な写真に感じるようになってしまった。
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同じ客を撮影したものだが背後からライトをあてれば、大抵このように写る。首の辺りに影が出来る筈もない。客の影を撮影したものは全部で4枚になるのだが、早池峯神社本殿前で撮影した1枚だけが、何故か不気味に撮影されてしまった。

# by dostoev | 2018-11-14 06:25 | よもつ文

荒川高原から早池峯神社

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もう、数日前の事になる。遠野を撮影して回っている人物を夜の荒川高原から早池峯神社にかけて案内した。前日の雨模様とはうって変わり天気は良く、空は晴れ渡っていた。星空の撮影も、かなり久々に思える。
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夜の闇は、星を輝かせる。そして星よりも目に附くのは、獣たちの姿だった。やはり、いろいろな野生動物が車の前に登場した。
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そして、早池峯神社。連れて来た客は、早池峯の神である瀬織津比咩に興味があるらしい。早池峯神社へ行きたいと願う客は、瀬織津比咩か座敷ワラシで分かれるが、やや座敷ワラシが優勢の様。
f0075075_05584177.jpg
早池峯神社境内は、夜霧に包まれていた。といっても山門を潜った時はそう感じなかったが、拝殿辺りから霧の濃さが目に付いた。
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客を手前に置き、背後からライトをあてて撮影。白い霧に影が映る。時間的には、夜の11時頃だったか。これから遠野全体に夜霧が広がり、翌日の遠野は再び雲海となっていた。

# by dostoev | 2018-11-14 06:07 | 御伽屋・幻想ガイド

久々の夜ガイド(三娘の参詣)

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久々に、耳切山→荒川高原経由で、早池峯神社へガイドしてみた。馬の放牧地へ辿り着くまでは、多くの日本鹿や穴熊に遭遇し、観光客は結構楽しんでいた様子。空が晴れていれば、月を背景に馬の写真を撮影したかったが、あいにくの曇り空。そして霧も無い為に、いつもの影遊びも出来なかった。その後に、いつもの河童淵(うろ淵)経由で早池峯神社へと向かう。
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早池峯神社の鳥居を潜り、本殿手前に来て見ると、何やら自分達の影に反応したよう。夜の早池峯神社に浮かぶ三つの黒い影を、観光客は撮影しはじめた。
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その黒い三つの影が本殿に浮かび上がった時、そういや本殿には三つの社があり、各々三女神が祀られている。三娘の参詣は、その三女神にリンクするものか…などと勝手に思ったりもしながら撮影していた。
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三人の娘といえば、遠野の観光ガイドブックに載っている、東京のカメラマンの話を思い出した。神遺神社と早池峯神社へ参詣した後にカメラマンは東京へと戻り、新宿を歩いていたら、見知らぬ老人が近寄ってきて「あなたの後に三人の娘が見える。」と言われたそうな。その時にすぐ、早池峯の三女神を思い出したという。三人の娘とは、そういう事からも早池峯に縁のあるものである。

# by dostoev | 2018-09-24 05:35 | 御伽屋・幻想ガイド

遠野祭りの当日の宿泊について。

遠野祭り当日の、9月15日と9月16日の両日、キャンセルが入りましたので、2部屋の空室が出来ました。これからでも宿泊を希望される方は、どうぞ申し込んで下さいませ。

電話連絡の方が確実ですので、宿泊希望の方は下記の電話番号へ連絡くださいませ。

0198-62-3862
090-4555-5013

# by dostoev | 2018-09-11 08:31 | 民宿御伽屋情報

聖部落

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遠野市綾織町に、聖(ひじり)部落と呼ばれる地域がある。”聖”と記されれば、西欧的にはセイントというイメージが浮き上がるが、日本的には仏教的な聖(ひじり)である。ただこの聖(ひじり)という漢字は当て字でもあり、その意味は「日知り」もしくは「火治り」でもあったようだ。「日知り」は太陽の運行に関係する暦的なものとなるのだろうが、「火治り」はその名の通り火を治める意味がある。これは阿弥陀聖とも称された、空也の流れを汲むものの様。この空也は青年時代に諸国を遊行しながら、路傍の死者を火葬にした事から、阿弥陀聖である空也と火葬が結び付いたようである。死者が穢でもあった時代、その死者に手を合わせ供養するようになったのは浄土宗から始まったが、その死者を火葬にしたのが空也からであったよう。
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綾織町の聖部落には、宗教施設は皆無である。ただ少し手前の砂子沢に、大慈寺の末寺である長松寺があり、また少し北へ進むと石神神社がある。この聖部落の地は、古くは陸中閉伊郡鵢崎村(みさざきむら)に属していた。ところでこの鵢崎(みさざき)だが、「鵢」は「シン」と訓じるようだが「鵢」そのものが環境依存文字であり、自分の所持している漢和辞典にも載っていない漢字である。恐らく「みさざき」という呼び名に、後から漢字をあてたものであろう。ただ気になるのは「みさざき」ではなく本来「みささぎ」では無かったか?とも考えてしまう。「みささぎ」とは「陵」であり、天皇などの御陵であるのだが、その御陵の地に聖が属するのであるなら、鵢崎全体が何等かの魂を供養する為の地であったとも考えられる。
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画像の山の麓に民家が点在しているが、この辺が聖部落である。間に田んぼがあり、対岸に位置する地には長松寺という曹洞宗の寺がある。その長松寺の始めは田の中に建てられたそうで、後から現在地に移転したという。この鵢崎村に、いつから人が人が住み始めたのかは定かではない。ただ東に聳える高清水山の中腹に蝦夷岩と呼ばれる縄文人が住んでいた岩屋がある事から、古い時代から人は住んでいたのだろう。ただ宗教的な意味合いを持ち始めたのは奥州戦争以降であると思われる。石上神社が建立されたのは、阿曽沼氏の時代からである事からも、高清水の山を隔てた東側に横田城を築き、その裏側が鵢崎であった。横田城側が表だとすれば、鵢崎が裏、裏と表は陰と陽の関係にも近い事からも、葬送に関する意味合いがあったのではなかろうか。

赤坂憲雄「異人論序説」によれば、「聖達は死体処理と葬送儀礼を通して、土地に堆積する穢れを浄め死者の霊魂を鎮める役割を果たしていた。」と記している。また一つの集落を成して定着して住んだのが聖であった事からも、恐らく綾織の聖部落とは、聖の住みついた地であったのではなかろうか。遊部である聖の持つ荒魂鎮魂の儀礼は、火葬を主たるするものである事から、確かに聖とは「火治り」なのだろう。ただし遠野では火葬の煙を早池峯大神が忌み嫌うとされ、南部氏でさえその火葬文化を封印せざるおえなかった。ましてや早池峯山を頂点とする遠野三山のひとつである石上山の麓の鵢崎で火葬を頻繁にしたとは思えない。となれば聖のもう一つの儀礼である、荒魂鎮魂神楽を行った集団に分かれたという事から、その聖の神楽集団が住みついたのが聖部落であっただろうか。

# by dostoev | 2018-09-09 19:37 | 遠野地名考

NHKの…。

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ある客を、河童淵経由から人の生れた石まで案内した。すると、その客が言うには「以前、NHKワールトで紹介されたコースですね。」と。この御客は、自転車が好きでよく乗り、たまたまNHKワールドで放送された遠野郷を、オーストラリア人が自転車で駆け巡る番組を観たそうな。その時に、このコースが入っていたという。そりゃそうだ。この場所をNHKに教えたのは、自分だから。ストーリーは、遠野を訪れたオーストラリア人が、続石の場所で偶然自分と出逢い、自分が遠野をガイドして回るというものだったが、撮影終了後に自分の登場するシーンはカットされたとディレクターから電話が来た。まあともかく、その番組を観ていたので、オーストラリア人と同じく自転車乗りの客は、どこか感慨深げでもあったように思えた。
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ただし、やはり山の傾斜は不慣れな様。
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自分はというと、ガイドの合間、クワガタがいそうな木を見かけると、ついついクワガタを探してしまう癖が、未だに抜けない。今回もある木を見ていたら…いたいた、コクワガタが、♀クワガタと一緒に番いでいたのを発見。やはり歳を取っても、クワガタを見つけると、未だに嬉しくなってしまう(^^;

# by dostoev | 2018-09-03 21:09 | 御伽屋・幻想ガイド

「遠野物語」トイウモノ

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「遠野物語」…柳田國男は、何故にこのタイトルとしたのだろうか。「物語」とは、一般的に「話し、語る事」であり、「様々な事柄について語る事である。」という定義がある。その中には当然、創作の話も加わる。また「物語」とは広義的に、他人に対して語られるものとされる。確かに「○○物語」というものは、多くの読者に読んで欲しいモノであると受け取られている。そういう意味から他人に対して語るも、他人に読んで貰いたいも同義となる。ただ本来「物(モノ)」と呼ばれるものに鬼や御霊が含まれていた。ただその物(モノ)も言霊の一種であり、「鬼」と言えば鬼が寄って来るものと信じられていた為に、敢えて鬼をモノと称していた時代があった。赤坂憲雄「異人論序説」において、赤坂氏は「物語」とはこうであると述べている。

「物語りとは、いわば、モノ(鬼・御霊)と化して浮遊するマツロハヌモノらのための鎮魂儀礼である。」

この赤坂氏の言葉を創作話としてリアリティを持たせたのが、小泉八雲「耳なし芳一」である。「耳なし芳一」では、平家の亡者達に対して語る「平家物語」が、霊の鎮魂となっていた。つまり小泉八雲は「物語」トイウモノの本質を知っていたという事になろう。恐らく、柳田國男もまた、「物語」の本質を知っていたものと思われる。佐々木喜善から聞いた話を、選択しまとめあげた話を「遠野物語」とした。そこには遠野に伝わる全ての話が載っているわけではなかった。あくまで、柳田國男の想いと重なる話が「遠野物語」であったろう。その想いとはねなんであったか。それは恐らく、南方熊楠との書簡でも明らかだが、山人・山男に対する想いであったろう。柳田國男は、遠野にはまだ山人・山男がいるのではないかと期待していたようだ。しかし南方熊楠に、その想いは否定されたのは周知の通り。つまり「遠野物語」とは、柳田國男による山人・山男に対する鎮魂儀礼でもあったのかもしれない。もしくは、文明開化と共に主流となりつつある西洋文明の大きな流れに流されていく、古い時代の遺物に対する鎮魂儀礼であったのかもしれない。赤坂憲雄の言う「マツロハヌモノ」には、時代の流れに取り残された遠野の民も含まれるのかもしれない。その時代の変換期に、今尚古き時代を歩む遠野の民と文化と信仰が、新しい時代の流れに呑み込まれ無くなるであろうと予見した、柳田國男の山人・山男を含む全ての遠野に対する鎮魂儀礼が「遠野物語」であったのかもしれない。

# by dostoev | 2018-08-28 21:46 | 「トイウモノ」考

霧の山中から早池峯神社へ

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「遠野物語」を読んだ事が無いという夫婦から夜の案内を頼まれた。こういう場合は「遠野物語」は関係無く、やはり山中コースでの野生動物との遭遇と星の輝きを期待するしかないだろうと行ってみた。山中は、途中から霧で覆われており、車から降りて霧に向ってライトを投射。そこで夫婦は楽しそうに、いろいろと写真を撮っていた。
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車で奥へ進むほど、霧は濃くなっていく。白い霧に映る自分達の影を撮影している夫婦を離れて見ていると、暗闇の中に、そこだけぽっかりと白く光る小さな白い空間に立っている不思議な光景になっている。まるで夫婦揃って、異界の入り口に立っているかの様。山中他界とは言ったものだが、まさに山中他界の情景に思えた。
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その後、河童淵を経由し早池峯神社へと行ってみた。どちらかというと、座敷ワラシ期待のものだった。今回遭遇した動物は、然程多くは無かった。日本鹿数頭と、テンが現れたくらいか。帰りは、人柱で死んだ巫女の墓そばを通るなど、ずっと本道を外れた暗闇の遠野世界を経由して宿へ帰ったのだった。

# by dostoev | 2018-08-19 04:54 | 御伽屋・幻想ガイド

子供達の中に…。

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座敷ワラシの説の一つに、生前、他の子供達と遊ぶ事無く死んでしまった子供の霊というのがある。子供の仕事とは、遊びである。同じくらいの子供が集まって遊ぶのが楽しいというのは、今も昔も変らないのだろう。だから子供達の集まっている中に、座敷ワラシと呼ばれるものが寄って来るのは当然の事なのかもしれない。座敷ワラシ譚に、子供達が遊んでいる中に、いつの間にか一人増えている。でも誰が増えたのかわからないというものがある。自分も小さい頃、近所の広場へ行くと、幼稚園から小学校6年生くらいの幅のある年代の子供達が集まって遊んでいた。そして誰彼問わず、その中に自然に入って、遊ぶ事が出来た時代だった。そんな中に、知らない子が1人加わっても、誰も気にしない。昔は子供の遊び仲間に、垣根の無い時代だった。

話は変わるが、自分の宿に子供達の団体が泊った。自分は朝の四時頃に起きて、朝食の準備をしている最中だった。一階のフロアにいると上から「ミシッ、ミシッ…。」と、誰かが歩いている音がする。上は畳敷きの大部屋になっており、子供達が13人雑魚寝している部屋であった。『早いなぁ、もう起きたのか…。』と思ったが、何となく奇妙にも感じた。何故なら子供ってのは大抵、寝てしまえば朝までグッスリ寝るものだと勝手に思っていたせいもある。起床は六時と聞いているので、朝の四時に起きていても時間を持てあますだけだろう。全員起きていれば別だが、一人で起きていても仕方ない筈だ。

朝の七時、朝食の時間となったので子供達が降りて来た。味噌汁を配り終わって、その事を聞いてみた。

「朝の四時頃に、誰か起きていた?」

すると3人程の子供が「は~い。」と手を挙げた。ああ、やはり起きていたのかと思ったら、ある子供がこう言った。

「三時頃から誰かが部屋の中を歩いているので、起こされちゃった。」

三時頃に起きてた子供がいた?そんな夜中に起きて、暗い部屋の中を歩き回る子供がいるのだろうか?

「朝の三時頃に起きていた子は誰?」

と聞くと、反応が無い。子供達は周りをキョロキョロ見渡しているようで、暗に『あいつ誰だよ』と確認している様であった。結局、該当者無し。では、誰だったのか。もしかして、恥ずかしくて名乗り出なかったという事もあろうか。ただこういう場合、遠野であるから座敷ワラシ?となるのだろう。とにかく普通に考えて、朝の三時に起きてうろつく子供というのは、あまり居ないだろう。冒頭にも書いた様に、座敷ワラシというものは子供達の集まっている場所に現れるという。そういう意味からも、遊んで欲しいからと、夜中の三時頃から寝ている子供達に悪戯して歩き回っていた座敷ワラシであったのかもしれない。実は過去に、この大部屋で座敷ワラシらしき話を聞いた事がある。ひとつは、パジャマではなく昔の子供がよく着た寝間着の様なものを来ている小さな子供が、この大部屋から出入りしているのを見たという人の話。もうひとつは、毎月泊ってくれる仕事関係者が、この大部屋で寝た時の事。その客が夜中に目覚めた時に、寝ている大部屋に小さな子供がいたと聞いた。この過去の目撃譚からも、今回の3時頃から歩き回っていた子供とは、もしかして…と思った次第だった。

# by dostoev | 2018-08-13 05:28 | 民俗学雑記

座敷ワラシの御守を求めて

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予約客の要望が「早池峯神社で座敷ワラシの御守を買いたい。」というものだった。その日が10日の金曜日なので、神社の社務所にまず人がいない。ともかく連絡しなきゃならんと神社へ電話するも、誰も出ない。夜は留守電に切り替わり、FAXになる筈だったが、留守電になってなかった。ならばと早池峯神社のFacebookへメールするも、返信が来ない。仕方ない、別ルートで連絡し、ようやく宮司さんから電話が来て、どうにか10日の午前10時に社務所に人を置いてくれる事になった。ともかく足かけ2日で、どうにか連絡完了。
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客は、若いカップル二人だった。仲良く早池峯神社の山門を潜り、参拝後に座敷ワラシの御守を購入予定。
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早池峯神社境内は、しきりにセミが鳴いていた。気温はそれほど高くは無く、セミの鳴声も鬱陶しくは無かった。
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二人仲良く参拝し、この後に社務所に寄って無事に座敷ワラシの御守を購入した。聞くとどうも、座敷ワラシに期待してのものではないらしく、変わり種の御守を集めているコレクターであったようだ。
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せっかくだからと、隣接するふるさと学校へと案内した。
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座敷ワラシの体験譚を聞く、光苔の間を訪れた。以前よりは整理されて、スッキリしている。しかし置かれているものを見ていると、変な宗教団体が関わっているのがわかる。
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じっくりと、ふるさと学校内を探索し、帰路につく。
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「他に観たいところは?」と聞くと「河童淵が見たいです。」というので、河童淵へと案内。目印の三体の木彫りの河童人形が出迎え。

# by dostoev | 2018-08-11 06:38 | 御伽屋・幻想ガイド