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熊の話(其の二)![]() 平成6年(1994年)に、遠野の水光園行われた「日本ツキノワグマ集会in遠野」の情報によれば熊の胃袋の中身の90%以上は、ドングリなどの木の実だという。つまり、主食のドングリなどの木の実が不作、もしくは伐採された場合は、熊の主食が無くなるという単純な構造が理解できる。X(旧ツイッター)では、熊が里に降りてくるのにメガソーラーの設置は関係ないだろうとの否定派もそれなりにはいる。しかし単純に、メガソーラーを設置する為に熊の主食であるドングリのなる樹木を伐採すれば、それだけで熊に対する影響は、かなりあるだろう。 クワガタの話で恐縮だが、クワガタは毒素を持つ針葉樹には生息できない。ドングリなどがなる広葉樹があってこそ、クワガタの生息圏となる。ところがその広葉樹が伐採されて針葉樹が増えれば、限られた広葉樹地帯へとクワガタも密集する。するとまず始まるのが、クワガタの小型化だ。一本の木に沢山のクワガタの幼虫が密集すると、幼虫同士が近づくたびに顎をカチカチ噛んで警戒音を発する。そのストレスが続くと、早くその木から脱出しようとサナギ化が始まる。じっくり育つ環境があれば、かなりの大きなクワガタに育つのだが、小型化したクワガタを目撃するという事は、環境の破壊(広葉樹の減少)が起こっているものと理解できるのだ。遠野市でも、平成の半ば過ぎまで「植樹祭」といえば杉の木を植えていた歴史がある。平成の初期頃に、遠野の山々でクワガタ採集をしてまわったが、やはり懸念していたクワガタの小型化は始まっていたと思える。それと比例するかのように、平成6年に絶滅の危機に瀕しているツキノワグマに対する集会が行われている事からも、ドングリのなる広葉樹は、かなり無くなっていたのだろう。生物の絶滅は、乱獲によるものではなく環境破壊が一番の要因だからだ。 ![]() ![]() 「遠野物語43」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「遠野物語43」に、熊の話が登場する。そこには「六角牛に狩に行き谷深く入りしに、熊の足跡を見出でたれば」と記されている。また現実に、この話を紹介した遠野新聞には「山奥深く分け入りしに淡雪に熊の足跡あるを見出し」と書かれている事からも、山の奥にこそ熊は棲んでおり、滅多に人里に訪れる事は無かったものと思える。江戸時代など、飢饉が頻繁にあっても、熊が人里に降りてきて害をなしたとの話が殆どない。平成の初期に、やはり飢饉があった。岩手県では、人間が食べれる米が出来なかった。その年に、わたしの住む家から歩いて10分もかからない場所に、光の園幼稚園がある。そこに熊が出没し、残飯を漁っていたと聞いた。そう、江戸時代の飢饉でも熊は里に降りてこなかったが、平成の飢饉時には、熊は人里に降りてきていたのだ。これはつまり、山の豊かさが江戸時代よりも平成時代が、より失せていた可能性があるだろう。 ![]() ![]() 嘉禎年間(1235年~1238年)に記された「諏訪上社物忌令之事」によれば、熊は諏訪神が人界に現れる仮の姿だから、熊肉を諏訪神へ供えてはならないと記されている。神とは、人前にそんなに頻繁に顕現するものではない事からも、諏訪地域でも熊が人里に降りてくるのは極稀であるのがわかる。また昔話などには多くの動物も登場するが、これだけ強烈な個性をもった熊が、殆ど昔話には登場していない。皆が知っている有名な話は、せいぜい「金太郎」くらいだろうか。つまり、それだけ一般庶民には認知されていなかったと考えられるのは、やはり滅多に人里に降りてこなかった事が理由にあげられるのではないか。遠野界隈では、狼除けや鹿除けの呪い(マジナイ)は聞くが、熊除けの呪いは聞かない。 ![]() ![]() #
by dostoev
| 2025-10-31 09:25
| 動物考
細越(遠野市上郷町)![]() 森下年晃「星の巫(かんなぎ)縄文のナビゲーター」では、星地名や細越地名は全国に沢山あるとは記しているが、名字も含めた「細越」は、殆ど北東北に分布している。また名字としての「細越」の県別ベスト3は、青森県・岩手県・北海道となっている事からも、細越の地名や名字の殆どは北東北から北海道にかけて分布しているようだ。更に細越名字の市町村別分布のベスト5を挙げれば、青森県八戸市・岩手県宮古市・岩手県盛岡市・岩手県遠野市・秋田県鹿角郡小坂町と殆ど南部氏の関係地域である事から、南部氏が関わっているのでは?と考えてしまう。ちなみに鹿角郡も南部藩時代には、南部藩領となっていた。 ところで、遠野市上郷町細越地域をGoogleマップで検索したのが、上記の画像となる。旧国道283号線沿いに仙人峠(遠野側)まで続く地域となるが、その面積の凡そ9割近くが山だというのが理解できる。 ![]() 森下年晃「星の巫(かんなぎ)縄文のナビゲーター」では「細越」を星地名と認定しているが、その星もまた産金と関係あるのは以前、何度も書き記した「日本書紀纂疏」の一文から、星と産金の結びつきを感じる。 然らば則ち石の星たるは何ぞや。曰く、春秋に曰く、星隕ちて石と 為ると「史記(天官書)」に曰く、星は金の散気なり、その本を人と 曰うと、孟康曰く、星は石なりと。金石相生ず。人と星と相応ず、 春秋説題辞に曰く、星の言たる精なり。陽の栄えなり。陽を日と為 す。日分かれて星となる。 故に其の字日生を星と為すなりと。諸説を案ずるに星の石たること 明らけし。また十握剣を以てカグツチを斬るは是れ金の散気なり。 「古事記」では、火之迦具土神が伊弉諾によって首を切られた後に誕生したのが、山の神である。どうやら細越、そして小田越は、根底に星を意識した金の散気満ち溢れる山への道筋のようである。 ![]() #
by dostoev
| 2025-09-28 12:41
| 遠野地名考
遠野不思議 第九百四十四話「くねくね」![]() 昭和時代には聞いた事のなかった「くねくね」という怪異、平成の世となって突如として現れた。恐らく誰かの創作だろうという事だが、口裂け女同様令和の世となっても、その存在は生きているようだ。正直「くねくね」というものがどういうものかよくはわかっていない。ただ、"白いくねくね動くもの"という存在の話は、以前聞いた事がある。 ![]() 二人で話し合ったところ、結局愛宕神社の神官さんが本殿前を掃除していたのだろうという事で、翌日再び綾織の愛宕神社へと向かったそうな。そして社に近付くと、やはり昨日と同じに白い影みたいなものがくねくね動いていたそうな。そこで目を凝らしてよく見たが、やはり人では無く、白い影だったのであったという。宿に帰ってきて、「続石手前の神社で、こういうの見たんですが、あれなんですか?」と聞かれたが、私が答えれる筈も無し。ただ今となっては、「くねくね」というものに似ているので紹介しようと思う。 #
by dostoev
| 2025-08-17 08:03
| 遠野の妖怪関係
本当は恐ろしい卯子酉神社![]() この卯子酉神社の前身は、倉堀神社であり水神を祀っていた。 ![]() 「遠野物語拾遺35」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「遠野物語拾遺35」に書かれている通り、当初は"淵の主"、つまり水神に願をかけていた事になる。ところで「遠野物語拾遺35」を読んで気になるのは、卯子酉の祠の傍らの小池に片葉の蘆が生ずるが、その理由が記されていない。「片」とは「不完全」を意味する漢字である。また「片葉」は「かたわ」にも通じる言葉であり、縁結びには程遠いように思えるが、それが独身者という片者であれば、納得はする。ところで長沢利明「片葉の葦」を読むと、全国の片葉の葦の伝承地の殆どが、悲劇を伝える話が付随している。長沢利明氏は「片葉の葦」の地をこう表現している。 「おおいなる悲しみと悔しさ、そして恨みと怨念が込められた地、非業の死をとげた者たちの御霊のさまよう地。」 全国的に見ても、片葉の葦の伝承地には恐ろしいイメージがあるようだ。この情報からも、以前書き記した「冥界との縁結び」の裏付けの後押しとなる。また民俗学的に、片葉の植物は神霊であり心霊を乗り移らせる呪具とされる。そして、片葉の植物が生じる場所は、呪具を採集する場所として神聖な土地と考えられるようだ。では、その呪具とはなんであろうと考えた時、思い浮かぶのが"赤い布切れ"である。 ところで話は飛ぶが、以前「池之端(其の二)」という記事に、遠野の池端氏の伝承を紹介した。そこにも片葉の葦の話がある。 ![]() ![]() ![]() #
by dostoev
| 2025-08-16 18:21
| 民俗学雑記
慰霊の森での思い出体験![]() 御伽屋の一階フロアに外部の人や、宿泊客なども参加し飛び入りの怪談話も飛び交い、無事に終了。しかし、怪談話にあてられたのか、宿泊客3名がそのままフロアに残って雑談が始まった。そうしているうちに、誰かが「そういえば、岩手県には慰霊の森という有名な心霊スポットがありますよね?」と言った。すると他の宿泊客も興味深そうに慰霊の森の話に聞き入っていた。そんな中、誰かが「行ってみたい!」と言い始め、他の宿泊客も興味津々に賛同し始めた。自分もまた気持ちが盛り上がってしまったので、「それじゃ今から行きますか。」と言ってしまったのは、もう夜中の12時頃の事だった。 ![]() #
by dostoev
| 2025-07-05 10:59
| 民宿御伽屋情報
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