遠野の不思議と名所の紹介と共に、遠野世界の探求
by dostoev
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立丸峠(星名)

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秋田の知人から、連絡が来た。何でも、遠野で一泊二日で地名研究のイベントがあるので参加しているのだと。ただ宿泊は強制的に遠野アエリアになっているので、泊る事が出来ないと。その代わり、わざわざパンフレットを持って来てくれた。そういえば何年か前も、遠野で地名研究会があったものと覚えている。その時は、故・谷川健一氏も参加していた。今回もだが、自分は、そのイベントがあるという情報すら知らなかった。何年か前の地名研究会でも、谷川健一氏が要らないからと、そのパンフレットを戴いた事がある。

ところでパンフレットの内容をざっとは読んだが、その中に立丸峠についての記載があった。立丸峠については以前、マラが立った男の、笑い話のような語源を紹介した事がある。そして今回の地名研究会では、「奥々風土記」「邦内風土記」に立丸峠付近には「龍丸山」が記されており、また藩内絵図に「辰丸山」と記されている事から、「龍丸山(たつまるやま)」が簡略化され、立丸になったのではと考えられると結んでいる。これは、間違いでは無いだろう。龍丸から立丸は、ある意味好字への変化でもある。ただ気にかけて貰いたかったのは、何故に立丸峠と、幼名や船に付けられる「丸」という字が、峠に名付けられたのかという事。遠野で「丸」の付く地名は土淵町の「丸子」と、上郷町の秋丸峠くらいか。
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「丸(マル)」はポリネシア語で「船」という意味になる。つまりそのまま、船に「〇〇丸」と船名を付けるのは、当然の成り行きでもある。しかし、山の峠に何故、丸が付いているのかには、説明にならない。ところで「マル」の語源を辿って行くと、中東の「ムル」に由来するらしい。「ムル」から「マル」への変化だが、元を正せばその意味は星の意となるようだ。日本にもマルが星を意味する言葉があった。それは「昴」だ。「昴(スバル)」は別に「スマル」とも言い表すが、どちらかといえば四国・中国地方・九州において顕著のようである。清少納言は「枕草子」において「すばる」と読んでいるが、その出典は「和名類聚抄」からきているだろうとされている。ただその大元は「日本書紀」「古事記」に記される「御統(みすまる)」である。七女神の神話があるプレアデス星団である昴は、七つとも六つの星を統べる存在からきた名である。

志摩(しま)という、地名であり国名があった。その志摩は「七辰(すまる)」からきているともされる。七を「す」と訓むのは古来、七斗(しと)の変化であったようである。そして辰を「まる」と読んだのは、辰星の影響を受けての事であった。辰星、すなわち北辰の意である。立丸は辰丸からきているとされるが、辰丸そのものが星の意である。つまり辰丸は辰の星であり、北辰を意味する。

星は、古来女性の神格を付与させられていた。妙見は斗極とも言うが、元々は星見の天女ともされていた。吉祥天の名も、胡語「ギタ」の音写から始まり、北の語源になった。また妙とは先に紹介した「ムル」の漢訳から「妙(めう)」とされ、古代においては布留とも書き表した。その布留は比咩・比売の意になり、後に好字変化し姫と記されるようになった。物部氏の信仰した布留の神は「円空と瀬織津姫」でも記されているよう、早池峯の神でもあった。また立丸峠と同じく、丸の付く峠は、埼玉県の正丸峠があるが、秩父妙見でも知られる秩父神社との関係があるようだ。

ところで立丸峠には男根の立ったマラからきているという説もあるのだが、要はコンセイサマである。コンセイサマのコンは「金」と表記する。それは、山に埋もれる金でもある。金とは、金属全般を意味するが「日本書紀纂疏」によれば、星が堕ちて石となるとあり、石そのものも山から生れた物と認識されている。全国各地で祀られる御神体である石が、星と結び付いているのはその為である。遠野の山崎のコンセイサマは自然石であるが、これが御神体となるのは、自然石であり、星と結び付くからでもある。何故ならコンセイサマの自然石が大きければ大きい程、大地でもある山の神との結び付きを強くするからである。金精を祀る神社の殆どが、子宝を願う。子は「ネ」とも読み、子の方角は北。また子は根でもあり、山伏用語で鉱物を意味する。始閣藤蔵が早池峯の神に対して金が見つかったらお宮を建てると誓ったのは、早池峯の神は北に聳え、子を生む存在でもあるからである。

坂上田村麻呂の蝦夷平定の後、布教をしたのは天台宗の密教系である。密教系は、明星を信仰する。明星とは、日と月が結び付いて出来た存在であり、それは星である。つまり星とは、日と月との結び付きで生まれたもの。その星は、石となって人々に信仰された。星でもある、その石のコンセイサマの伝説が立丸峠にあるのは、何も不思議ではない。峠が境界であるのは、ある意味人間が踏み入れる事の出来ぬ場所との境界と考えて良いだろう。各風土記にいくつか記されている、山の女神と男神の争いの話は、境界の争いでもあった。その争いに勝利したのは、全て女神である事を考えても、山の境界に立つ神とは、山の女神である。そこにコンセイサマを捧げるのは、至極当然の事である。

恩徳集落の琴畑側の山には、早池峯の遥拝所がある。また恩徳で祀られる熊野神社の奥宮も恐らく、早池峯の遥拝所では無かっただろうか。熊野大神とは、早池峯の神でもあるからだ。ともかく立丸峠は、その名から妙見信仰による地名であり、それは早池峯信仰と結び付いてのものであったと考える。

# by dostoev | 2019-06-20 18:08 | 遠野地名考

座敷ワラシ人形について。

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平成になった頃、まだ座敷ワラシ人形が世間に広まる以前、常連のお客が「座敷ワラシ人形が欲しい。」と言って、正月に泊った事がある。1月3日の事だったろうか、ともかく座敷ワラシ人形を求めて客を連れて早池峯神社へと行ってきた。早池峯神社へと電話で確認したところ、去年の売れ残りが二体残っているのだと。そのどちらかを購入する為に、早池峯神社へと。座敷ワラシ人形が、注目され出したのは、やはりバブル崩壊からであろうか。不景気風が吹きまくる中、藁をもすがる想いで、富をもたらすとも云われる座敷ワラシ人形に飛びつくのは当然の事であったか。

現在、座敷ワラシ人形は、申込みが殺到している為に、まず手に入らない。また、今まで制作していた人形師が、もう人形を作る事が出来なくなったのも重なり、座敷ワラシ人形を求める狂想曲は、いつまで続くのであろうか。

ところで、土曜日に客を連れて早池峯神社へ行き、社務所で御朱印を戴いた時、ふと床の間を見た。そこに座敷ワラシ人形が坐しており、その手前に御神酒が置かれていた。初めに書いた様に平成になった頃、座敷ワラシ人形二体のどちらかを求めて行った時、宮司さんの言葉が思い出された。「毎日、御神酒か御水をあげてください。」と。それを聞き、自分には無理だなと思ってしまった。家には猫がいるが、遊び回って来た猫が帰って来ると「ニャア!(めし!)」と鳴くので、猫に餌をやるのを忘れていても、語りかける猫の要求通りに餌を与える事ができる。しかし、人形は話してくれない。仕事などで忙しい時は、御神酒を捧げるのを忘れてしまいそうだと思った。神社の神職さん達は、言葉を発しない神々に対して、それを毎日の日課としてお勤めしているのは、仕事のせいなのか、神に仕える者が神と一体になっている為なのか。ともかく、自分には出来ない事だと思ってしまった。もしも自分が座敷ワラシ人形を手にしてしたとしても、不作法が続いて座敷ワラシ人形から、魂は逃げ出してしまうだとうと感じてしまう。そうなった後に、悲惨な生活が待っているのなら、初めから座敷ワラシ人形求めない方が良かったと思うのだろう。とにかく自分は、座敷ワラシ人形を手に入れるのが、心のどこかで怖いのだと感じているようだ。

# by dostoev | 2019-06-18 19:39 | 民俗学雑記

早池峰郷マップ(恋出?)

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早池峯神社へ行った時、画像の「早池峰郷マップ」というものを戴いた。どうやら、地域で制作したようである。
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全てを掲載する事は出来ないが、知らなかった事も記されているので、お薦めのマップではある。
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ところで気になったのは…「小出(こいで)橋」が「恋出(こいで)橋」ともいわれる…と記されている。いつの間にか、宮守のメガネ橋が「恋人の聖地」となったのに似通っている感覚か。本来の小出は、恐らく大出と同じく、水が涌き出る「生出(おいで)」が、「大出(おおいで)」と「小出(こいで)」に分離したものと思われる。この小出橋の下流に変電所があるが、そこは塞き止められ淵の様になっている。昭和時代、大雨の時にはそこに魚が溜まり、良く釣れた記憶がある。ある時同級生が、夕暮れ近くに一人でそそこへと釣りに行くと、白い影の様なものがユラユラと動いていたという。まるで幽霊が「おいで、おいで。」しているのかと思ったと語っていた。そういう意味では、そこの淵は「おいでヶ淵」か?ともかく、「こいで橋」は「おいで橋」にも成り得るだろう。



# by dostoev | 2019-06-17 11:50 | 遠野情報(雑記帳)

六月の早池峯神社(緑の季節到来)

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客のリクエストから、早池峯神社へ御朱印を貰いに行く事になった。その前に、是非寄りたいという神遺神社へと参拝。以前、この神社で参拝した後、三女神が付いて来たとの逸話もある。また数年前、昼間に参拝したところ、目の前に熊がいて驚いたという客もいた、神遺神社である。
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さてと、早池峯神社到着。
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まずは御手水舎で清めてから。ところで、周囲の緑が濃くなった感じがした。
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参拝後、よくよく見ると緑の絨毯が地面を侵食していた。そのせいだろうか、早池峯神社境内は、緑を強く感じるようになっていた。
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ましてや雨上がりであった為、苔が濡れているのも緑色の印象を深くしいたのかもしれない。
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木々を見上げても、濡れた葉に微かな太陽光が、その緑色を際立たせていた。
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雨上がりの早池峯神社もまた、清々しい雰囲気を漂わせている。
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さて、客は希望通りに御朱印を戴いたのだが、別に販売用の御朱印神符も販売されていた。最近作ったらしい。値段は御気持ちだというので、千円で戴いて来た。

# by dostoev | 2019-06-16 14:38 | 御伽屋・幻想ガイド

遠野不思議 第八百八十九話「硯石」

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やはり「小友町勝蹟志」から、破損しているが恐らくこの石が硯石であると思われる。特に云われは記されていないが、その形状から名付けられた石であるようだ。
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# by dostoev | 2019-06-02 11:04 | 遠野不思議(石)

遠野不思議 第八百八十八話「蕎麦角石」

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「小友町勝蹟志」によれば、長富士(物見山)山中に、蕎麦角石・硯石・坊主石の天然記念物ありと記されている。しかし、その石がどこにあるのか、何人かに聞いても定かでは無かった。恐らくだが、この長富士(物見山)の頂にある、安倍氏の館跡にある、いくつかの石の事を言っているのではなかろうか。「小友町勝蹟志」では、続けて石の名を挙げている事からも、同じ場所にある石を言っているものだと思う。その中の一つが、この画像の石。蕎麦を切る時の形と、それを"角石"と呼んでいる事からも、この石が「蕎麦角石」であろうと思われる。
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画像からは平凡な石に見えるが、直に見ると、その角ばった形が印象に残る石でもある。

# by dostoev | 2019-06-02 10:54 | 遠野不思議(石)

遠野不思議 第八百八十七話「夕日山の大滝」

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橋の上から見る事が出来る滝。
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新緑が水に溶け込んでいる。
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落差は、5メートル弱くらいだろうか。

# by dostoev | 2019-05-28 19:51 | 遠野各地の滝

遠野不思議 第八百八十六話「夕日の滝」

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夕日山にある、小さな滝。普段はひっそりと流れるが、太陽が傾き西日になると、この沢の間を夕日が差し込んでくる。そうすると、光を受けた滝を流れる水が、輝きだす。まさに、夕日の滝だ。
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# by dostoev | 2019-05-28 19:44 | 遠野各地の滝

遠野不思議 第八百八十五話「蛇眼の滝」

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目玉の様な岩がある。この地には蛇の伝説がある事から、この岩が"蛇の目"もしくは"蛇眼"と、誰しもが思っていたようだ。
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この蛇の目の岩は、滝と一体になっている。蛇の滝であり、蛇の目の滝であり、蛇眼の滝でもある。

# by dostoev | 2019-05-28 19:13 | 遠野各地の滝

遠野不思議 第八百八十四話「宇迦神社(高坪)」

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宇南大権現(虚空菩薩)を祀る。創建は不明ながら、延宝九年(1681)九月五日の棟札がある事から、それ以前には既にあったようである。現在は田圃に囲まれている社ではあるが、17世紀の頃はどうだったのか。その当時に田圃が無かったとしたならば、溢れる川の水神として祀っていたものだろうか。境内には、七基の石碑が建てられている。九月の第一日曜日を例祭日として神事があり、しし踊りを奉納している。どうやら明治時代に岩龍神社に合祀されたので、その遥拝所としての立ち位置らしい。その為か、岩龍神社に向けて建てられている。
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# by dostoev | 2019-05-28 06:49 | 遠野各地の神社(その他)