遠野の不思議と名所の紹介と共に、遠野世界の探求
by dostoev
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<   2008年 09月 ( 11 )   > この月の画像一覧

遠野不思議 第五百九十話「馬人形」

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by dostoev | 2008-09-29 19:03 | 遠野不思議(オブジェ) | Comments(0)

遠野不思議 第五百八十九話「傘森山(860.3m)」

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この山の麓にある大田舘に居城していた出雲の太田一族が、享保年間に
この山の頂に月山神社を築いたという信仰の山である。この月山神社は、
老朽化した為、現在麓に移転した。

またこの月山神社は、太田一族の修験の者が出羽の月山に赴き、分霊を
許され運んだもので、その信仰を調べる事は、太田舘を理解する事にも繋
がる筈であると考える。
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頂には現在、老朽化した神社の代わりに、石の祠が鎮座している。今でこそ
木々が生い茂り、視界を遮るが、昔は展望も良かったと聞くので、見張り台
としての役目があったのが、この傘森山であったろうと思われる。
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by dostoev | 2008-09-28 19:44 | 遠野不思議(山) | Comments(0)

遠野不思議 第五百八十八話「荷渡観音」

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小高い山の上へと、獣道を進むように登ると観音堂がある。これを荷渡観音という。
創建は1788年頃と伝えられているようだ。
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戦後にご本尊は盗まれて、代わりに山地主が観音を安置していたというが、現在
はその面影も無い。

この荷渡観音の由来は…。

昔、青笹の長七という、魚捕りの若者がいたのだと。長七はその日も「ナメ」という
山椒の葉や胡桃の葉や皮を磨り潰し、灰を混ぜ合わせて毒を作っていたと。

長七は荷渡の淵へ出かけようと仕度をしていると、何処からともなく、赤い衣の小
坊主が現れ「今日は、なんと心得る。お盆の16日で、魚捕りなど殺生をする日で
はない。」と戒めたのだと。

長七は生返事をして、盆仕度で用意してあった赤飯を小坊主にご馳走し、その小
坊主をたち帰らせたのだと。

その後、長七は、小坊主の戒めには耳も貸さず、用意した「ナメ」を持って荷渡の
淵へと行き、撒き流したのだという。

暫くすると淵から雑魚がどんどん浮き上がり、それと一緒に今まで見た事も無い、
化け物のような大鰻が浮き上がり、やがて悶え死んだと。

長七は喜び勇んで家へと帰り、早速大きな俎板を用意し、その大鰻の腹を割いた
ところ、小坊主へあげた筈の赤飯がそのまま出てきたのだという。大鰻は荷渡の
主であり、長七は驚き悲しんだそうな。

その後、疫病が大発生し、大勢の人が死んでいったという。長七は気味が悪くなり
巫女に拝んでもらったところ、やはり大鰻の祟りだと告げられたと。

長七はそれから雑魚捕りは一切やめ、死者と大鰻の霊を慰めようと決心し、荷渡し
淵の山頂に観音堂を建立し、荷渡観音として祀ったという事である。
by dostoev | 2008-09-27 17:50 | 遠野各地の神社(その他) | Comments(0)

遠野不思議 第五百八十七話「トリカブト」

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キンポウゲ科ノ多年草ダトイウトリカブトの語源は、舞楽の常衣装に用いる被り物
を「鳥兜」と呼ぶのだが、この形がトリカブトの花に似ている為、トカブトという和名
が付けられたようだ。

アメリカでは「僧の頭巾(モンクス・フード)」、デンマークでは「悪戯好きの小人(ト
ロル)の帽子」、ドイツは「鉄色の帽子」もしくは「嵐を呼ぶ帽子」、ノルウェーでは
「オーディーンの兜」と呼ばれている。

トリカブトというと根に毒があると思っていたら、1989年山形でニリンソウを摘み
取った時に、トリカブトの新芽が混ざっていたのを気付かないままオヒタシにして
食べ死亡した例がある。

遠野でも、かなりトリカブトは自生しているが、花の色は場所によって薄い紫であ
ったり、濃い紫であったりする。しかし、これ程の毒性を持っている植物でありなが
ら、栽培に規制は無い。知り合いも庭先に植えて、その美しい花を愛でている人が
いるくらいだ。
by dostoev | 2008-09-22 18:00 | 遠野不思議(自然) | Comments(0)

遠野不思議 第五百八十六話「片羽山(1313m)」

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千晩ヶ嶽は山中に沼あり。此谷はすごく腥き臭のする所にて、此山に入り
帰りたる者はまことに少し。

昔何の隼人と云ふ猟師あり。其子孫今もあり。白き鹿を見て之を追ひ此谷
に千晩こもりたれば山の名となす。其白鹿撃たれて遁げ、次の山まで行き
て片肢折れたり。其山を今片羽山と云ふ。さて又前なる山へ来て終に死し
たり。其地を死助と云ふ。死助権現とて祀れるはこの白鹿なりと云ふ。

                                  「遠野物語32」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
片羽山は標高1313メートルで、六角牛山の東方に位置する山だ。途中露
天掘りの跡があったが、元々鉄鉱石の採掘された山でもあった。歩いてい
て気付くのは鹿の鳴き声が多かった事。そして幾度となく、藪をザザッと走
る獣の音が聞こえたものだった。

ある人物は、頂で休憩していたところ熊が歩いてくるのを見かけたというが、
実際片羽山周辺は熊も多く生息している。


ところで「遠野物語」で有名な旗屋の縫だが、縫が五十歳の頃、南部の殿
様の娘が病気にかかったのだが、或る占者が十六の枝叉を持つ大鹿の胆
を薬用すればよいという占い結果が出たので、国中に発布されたのだと。

縫が大鹿の皮を剥ぐに、右を剥ぐと左が付き、左を剥ぐと右が付いてしまう。
幾度も繰り返して、とうとう日が暮れた。この山をカタバ山というのは片皮の
意味であるとも云う。

またこの片羽山は「遠野物語拾遺210」の場所でもある。

ところでハヤマ信仰というのがあり、羽山・葉山という漢字をあてるので、片
羽山の語源の実は、ハヤマ信仰からきているのだと思うが…。
by dostoev | 2008-09-21 09:08 | 遠野不思議(山) | Comments(0)

遠野不思議 第五百八十五話「桧沢山(820m)」

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綾織には、遠野三山の一つである石上山を別格として、他に3つの霊山がある。
笠通山、二郷山、そして桧沢山だ。

桧沢山は、土室峠の東方に連なる820mの山だ。この桧沢山は綾織では「ひざ
ん」と呼ばれ、親しまれている。この桧沢山に伝わる話には、この山裾の村落に
死者があれば、その霊魂を四十九日間、忌明けまで留め、血縁者、見慣れし故
郷への別離を心行くまで遂げさせる山と伝えられている。

その伝説の由来は山頂にある、巨石群からきているようだ。磐には神が降り立つ
とも云われ、小友町では物見山から桧沢山に連なる山をまとめて長富士権現とし
山中に麻神の祠を祀り、信仰の対象としていたようだ。

麻に対する信仰は、日本の古来から根強く、薬物大麻が南方から伝えられてから
その幻覚症状わ魂の抜ける様と称されていた。また山には魂が登るという山岳信
仰と結び付き、その神となった魂が鎮座する桧沢山の山頂にある巨石群に留まる
と思われたのだと考える。
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山頂から東よりの斜面から、遠野盆地が見渡せる。
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全て掲載できないが、巨石がゴロゴロとしているのが桧沢山の特徴だ。
by dostoev | 2008-09-18 17:41 | 遠野不思議(山) | Comments(0)

遠野不思議 第五百八十四話「金子氏幻想作品」

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金子氏は、東北芸術工科大学大学院博士課程日本画専攻在学中の人物だ。
掲載した写真の中には、遠野をイメージしたものもあるので紹介したい。

「肉体の美しさは、ただ皮膚にあるのみだ。もしも人間が、透視力を持った
ボエオティアの山猫のように、皮膚の下にあるものを見る事ができるならば、
誰もが女を見て吐き気を催す事になるだろう。女の魅力も、実は粘液と血液、
水分と胆汁とから出来ている。いったい考えてもみよ、鼻の孔に何があるか、
腹の中に何が隠されているか。そこにあるのは汚物のみだ。それなのに、ど
うして私たちは、汚物袋を抱きたがるのか…。」


上記の言葉は、フランスの修道士オドン・クリュニーの言葉であるが、金子氏の
作品を見て、この言葉を思い出した…。

脱皮を繰り返して成長する蛇は、内部に新しい皮膚が誕生している為に、新たな
姿を晒す事ができるのだが、人間はそうはいかない。皮膚の下に隠れるおぞまし
いものが存在しているのだと思う。そのおぞましいものと感じるものは、やはり同
じ人間の心に生ずる。つまり美的価値観に相対するのが、異形の人々であり、
空想された異形の者達だ。それは美しい皮を一枚剥ぐだけで、それが出現する。
人であれ、風景であれ、世の中には薄皮一枚で、裏と表が繋がっているものだと
思う。美しい花であれ、その下には醜い造形である根という存在がある。

「古事記」において、天孫族であるニニギは表面的に美しいコノハナサクヤヒメだ
けを娶り、醜いイワナガヒメを拒んだ。しかしコノハナサクヤヒメとイワナガヒメは、
表裏一体の存在だった。それは人間の表に見えるモノと見えないモノの違いだけ
である。

金子氏の作品は、あくまで個人の自意識であろうが、自分の中に存在するものを
穿り出すように、絵に叩きつけているような気がする。他の作品を見たのだが、描
かれている作品の殆どが男であるというのは、自分自身の皮膚を剥いで作り出し
た作品なのだと思う。空に浮かぶ雲には、常にうねりが生じ、不安を醸し出す。自
分自身の闇の領域にある葛藤が生み出した作品群であると思われるが、実はこ
の作品には、人間本来に隠れている素顔もまた描かれているのだと思う。
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by dostoev | 2008-09-18 14:16 | 金子氏幻想作品 | Comments(4)

牡鹿の戦い

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今日は、美大の学生を連れて、夜の遠野へと心象スケッチに。そこで鹿と遭遇。
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立派な角を有している牡鹿が、かなり激しくやりあっていたのだが、やはり近付
くと逃げてゆく。少し距離を取っていたのでストロボの明りは届かない。その為、
暗い写真となってしまったけれど、動画にはどうにか争いが映っていた。。。

by dostoev | 2008-09-17 00:40 | 遠野で遭遇する生物 | Comments(2)

観光ガイド

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今日は、某大学のサークルの方々を、いろいろと案内した。午前中の雨で、
予定していた場所をカットしたのもあったのだけれど、9時半~15時までの
限定となると、やはり遠野は広すぎて無理。。。。

結局行ったのは、小友方面で「猿ヶ石川の河童池」「おせんヶ淵」「小友の河童
淵」「岩龍神社」「千本桂」程度で、あとは軽く説明しただけ。そして「小友のとも
ちゃん」で休憩と食事タイム。

また午後に行った附馬牛方面は、いきなり「遠野物語拾遺42」に出てくる禁断の
地。そして「荒川高原」で馬を見た後に「物の怪岩」は寄らずにスルーで「早池峰
神社」だけとなってしまった。予定外に時間がかかり、行きたくともタイムアップで
終わってしまったが、再び機会があるならば、また遠野に来てくださいませ。某大
学「幻想文学研究会サークル」の皆様m(_ _)m
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蛇体となってこの淵に飛び込んだという「おせんヶ淵」は、大雨による増水と濁流
で、荒々しく川は流れており、淵という感じは伝わらなかったと思う…。
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「遠野物語拾遺42」の禁断の地は、雨上がりのモヤで、緑は映え幻想的な感じを
醸し出していたが、さすがに大勢でワイワイしてると、恐怖感も無かったかも(^^;
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とにかく大勢で行けば、肝試しも楽しいハイキングになるのか。。。
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やはり、荒川高原での馬は見せたかったし、できればこの地から見える早池峰山
も見せたかったが、雨雲に覆われていたので、早池峰と薬師は見れず。これは…
もしもあるならば次の機会にだなぁ…。
by dostoev | 2008-09-12 16:21 | 御伽屋・幻想ガイド | Comments(4)

遠野不思議 第五百八十三話「ジムグリ」

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何故か、自分が10代の頃以来ジムグリに遭遇していなかったが、今回は
久々の遭遇。何故かヤマカガシやアオダイショウはかなりの確立で遭遇す
るのだが、本当にジムグリは久々!

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相変わらずヤマカガシだけは頻繁に遭遇する。。。
by dostoev | 2008-09-05 18:44 | 遠野で遭遇する生物 | Comments(0)