遠野の不思議と名所の紹介と共に、遠野世界の探求
by dostoev
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<   2007年 12月 ( 39 )   > この月の画像一覧

遠野不思議 第五百八話「爪喰諏訪神社」

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この諏訪神社の祭神は倉稲魂命で、傍に並んである稲荷神社と同じだ。要は、地の神としての稲荷と諏訪という事なのだろう。諏訪の神は蛇だとも云う。元々蛇は、畑を荒らすスズメや野ネズミを捕食するので、畑の守り神でもあった。こういう意味合いから地の神にもなる。

また蛇は龍との同一性も兼ねるので、水神ともなる。土淵に流れる小烏瀬川を一本の龍と見立てて、その背景には川の氾濫の歴史もあったのだと思う。恩徳は別として、土淵の外れは西内とすると、そこには龍の頭が存在し、それが西へ続いて土淵の西の外れまでとなる間に、水に関する神社系が連なる。その一角を担っているのが、この諏訪神社でもあるのではないか?この地域は、小烏瀬川に加え、琴畑川と米通川が合流する地点でもあるし…。

このまま書くと長くなるので、土淵の小烏瀬川を中心とする水神系の考察は、後で書く事としよう。
by dostoev | 2007-12-29 05:40 | 遠野各地の神社(その他) | Comments(5)

山口の水車小屋の脇でタヌキと遭遇



何故か水車小屋の脇に、人目を気にしないタヌキが歩いていた。。。
by dostoev | 2007-12-28 11:18 | 遠野体験記 | Comments(0)

貞任高原でカモシカと遭遇



貞任高原は野生の王国?2
by dostoev | 2007-12-28 11:16 | 遠野体験記 | Comments(2)

貞任高原でニホンジカの親子と遭遇



貞任高原は野生の王国?
by dostoev | 2007-12-28 11:11 | 遠野体験記 | Comments(0)

遠野不思議 第五百七話「天女像」

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1651年に創建された瑞応院の本堂欄間に飾られる双竜と天女の彫刻の逸品は、
創建以前に掘られたものを何処からかこの瑞応院へと移し、再建改築にあたって
再び用いられたものと伝えられている。

極彩色の像であり、その瞳は妖しさを醸し出して、ひきつけられる。
by dostoev | 2007-12-28 09:39 | 遠野不思議(オブジェ) | Comments(0)

遠野不思議 第五百六話「底なし沼」

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阿修羅王堂の下に、底なし沼があったという伝説がある。この底なし沼に入っ
たら決して助からず、しかも死骸も上がったためしが無いとされる。それはこの
沼に主がいて、一年に一度人身御供をあげていたのだと。もしも供えないと、
その年は大荒れに荒れて凶作になってしまうのだそうな。それで明治時代に
なってから、人の代わりに稲を供えていたという。秋になると、この地域の人々
はこの沼に対し、我先にと稲を投げ入れるという。

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また沼の色は紺青色をなし、その付近の家々から牛・馬・鶏等を捕らえられ、
甚だしきに至れば苗代を荒らし、水田を枯らす等、奇怪変化の事が多かった
ので、それから毎年苗を三把を沼に投じて、この沼を祀る様になった。しかし、
この地域の者でこれを怠る者があれば必ず神罰があり、その苗が初秋には
所を異にして現れると云う。
by dostoev | 2007-12-27 05:26 | 遠野不思議(伝説) | Comments(0)

遠野不思議 第五百五話「阿修羅王堂」

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梵語のアスラの音写で、「生命を与える者」とされたり、また「非天」にも解釈され、
まったく性格の異なる神になる。

西域では大地にめぐみを与える太陽神であったが、インドでは熱さを招き、大地を
干上がらせる太陽神となり、常に帝釈天と戦う悪の戦闘神となる。仏教では釈迦の
教えに触れた守護神と説かれている。

また六道のうち阿修羅道の主であり、須弥山の下の海底に住むと云われるので、
太陽神であり、水神の性格も兼ねているのだろうか?

遠野の地域性を考えると、悪神を追い払う性格と、大地に恵みを与える太陽神と
しての性格を期待して祀られたのだろうが、この柏崎だけでなく少し行った先の、
飯豊にもまた阿修羅像が祀られている。
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by dostoev | 2007-12-26 17:28 | 遠野各地の神社(その他) | Comments(0)

遠野不思議 第五百四話「御銭堂」

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通称「御銭堂」と呼ばれる小さな祠に、以前仙人峠の旧道に祀られてあった
仙人堂の御神体が祀られてある。
by dostoev | 2007-12-24 18:16 | 遠野各地の神社(その他) | Comments(0)

遠野不思議 第五百三話「畑屋の縫の馬頭観音」

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縫が片羽山から再び逃げ出した神の鹿を追っている最中、大嵐がおとずれ、
その神の鹿が消え失せたと云う。縫が立ち尽くしているところへ見知らぬ小僧
が白い馬をひいて来たのだと。しかしその引いて来た白い馬は縫の馬なのだ
が、その小僧の正体はわからなかったのだという。とにかくその大嵐の中、縫
は馬に乗り、無事に畑屋へ戻る事ができたそうな。

先ほどの小僧は不思議だと思う中、信仰する観音像を拝もうと見ると、その観
音像は全身濡れていたのだという…。

縫の白馬は、その死後、馬頭観音として祀ったのがこの写真である。
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by dostoev | 2007-12-23 08:18 | 遠野不思議(伝説) | Comments(0)

遠野不思議 第五百二話「熊の話etc…。」

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                      「熊の爪」

「遠野物語」において、熊の話が無い訳ではないが、以外に印象に残らないもので
ある。神にもなった狼と比較すると、その印象の薄さはぬぐいきれない。また猿も、
猿の経立という妖怪となり、狐は人を騙し、ムジナは曹源寺の和尚を食い殺したな
どと、熊以外の動物達が物の怪となって活躍している中、あれだけ大きな熊が何故
かマイナーな存在となっている。

だし最近まで猟師の中で、家に熊の首を飾ると魔除けになると云い、実際に熊の首
を飾っていた家もあった。また狼などで良く見受けられるが、神として存在した狼の
牙を手にすると、やはり魔除けになるという俗信があったが、写真の様に熊の爪や、
熊の牙なども、やはり魔除けになるらしい。

狼と熊との違いは、狼は食と成り得ないが、熊は毛皮も含め、あらゆる部位が食と
成り得たのだ。今でも熊の胆や熊の油、または熊の手は高価なものとして認識され
ている。熊の手は蒸して食べると、それは美味しいものらしいが、自分はまだ食した
事は無い。ただし肉自体は、調理法によって、かなり美味しくいただけるものだ。

とにかく熊は昔から大変お金になるもので、狩猟民の間で重宝されたらしい。なので
山役人の許可を受け熊を獲り、礼銭という名目の税金を支払わなければならなかっ
たようだ。実際、熊の胆をお金に換えて、一年寝て暮らした猟師もいたという事である。

明治時代は、熊の毛皮は蚤がつかないという事で軍用となっていたようだが、カモシ
カの方が質が良い為に、天然記念物でありながら、軍隊で使用する為、かなりの数
を密かに獲っていたらしい。カモシカは戦後特別天然記念物に指定され、今では害
獣駆除の為、年間決められた数のみ獲られているのが現状だ。

ところで戦時中、日本国軍はカモシカを獲っていたが、それでもカモシカの毛皮が軍
の需要に足りず、苦肉の策として今度は「飼い犬を御国へ差し出せ!」と、全国に号
令が、かけられたという。

悪法と名高い江戸時代の「生類憐みの令」から時代は昭和に移り変わり、逆に飼い
犬を毛皮にするので差し出せという、やはり悪法が蔓延したというのは…なんて日本
という国は極端な国なのだろうと思ってしまう。

古来の神々を祀っていながら、急に仏像を拝むようになり神仏習合を果たし、建物も
一新した時代が延々と続き、明治に時代が変わり、神仏が分けられ、寺院建築など
が壊され、西洋文化一色になった日本。江戸に制定された犬を殺すな虐めるなから、
昭和になって、犬を殺せという極端な変化。

戦時中は「戦争反対」と叫べば非国民のレッテルが貼られ、今では「戦争賛成」となる
と右翼と蔑まされる。世の中の”普通”という概念は、常に時代の中を蠢いている。

和を以って尊ぶ国が、いつしか普通という基準を求めて右往左往し安堵する国民に
変わってしまったようだ。今後の日本の文化と普通という基準は、どこに落ち着くのだ
ろう?
by dostoev | 2007-12-22 21:22 | 遠野不思議(伝説) | Comments(2)