遠野の不思議と名所の紹介と共に、遠野世界の探求
by dostoev
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カテゴリ:遠野の坂上田村麻呂伝説( 5 )

遠野不思議 第六百十六話「鬼の碑」

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種山高原には、かって坂上田村麻呂が陣を構えエミシと相対したという伝承がある。またその峰伝いにには、大森山があり、その頂で人首丸が討ち取られたとして、その人首丸の墓石がある。種山から大森山は、朝廷側にとって鬼の巣食う山々であった。

その種山の東側の谷に、写真のような石碑がある。正しくは庚申塔なのだが、篆書体で刻まれ、鬼の姿を示している。実はこれ、「七庚申」と呼ばれるものであり、年によっては、庚申の日が5回ある場合を「五庚申」七回ある場合を「七庚申」と呼んでいるようで、一般的には「五庚申」の年は凶作で、「七庚申」の年は豊作だと云われている。しかし岩手では、この「七庚申」は凶作の最もたるもので、それこそ”鬼”が来ると呼ばれる年でもあったそうだ。文字でデザインされたものは、庚申だけに多分”猿”を表したものかもしれないが、「示」+「申」=「神」であるから、”神”は元々祟りを成す存在でもあったので、その”神”は”鬼”にも成り得たのだろう。また、この地に田村麻呂伝承が根付いている事から、それを意識しての鬼の庚申塔なのかもしれない。
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「蝦夷と東北戦争」という本には”庚申年には蝦夷の反乱が起こる” という流言があったと記されている。これは養老四年(720年)に陸奥蝦夷の反乱があり、宝亀十一年(780年) に伊治呰麻呂の乱が起きた事。 「続日本後記」では「奥邑の民が、共に庚申を称し、崩れるように逃げる人々は、押さえ留めることができません。これは昔の蝦夷の仕業に懲りているからです。」
この↑記述は、承和七年のもので、庚申の年には蝦夷の反乱があるだろうという恐怖が、庚申と重なって伝えられているというのは、庚申=蝦夷=鬼と伝わったのかもしれない。

とにかく庚申=蝦夷に対する恐れは、民衆の間で深く伝わったようだ。なの
で、この石碑もまた、民衆が伝えたものが形を成したものなのかもしれない。
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by dostoev | 2008-12-17 09:22 | 遠野の坂上田村麻呂伝説 | Comments(4)

遠野の坂上田村麻呂伝説

追加分があれば、その都度アップ予定。


【小友町】

1.鬼の碑(種山)
2.田村麻呂の陣(種山)


【綾織町】

1.羽黒神社(岩武を射った矢)


【上郷町】

1.川の根源の石
2.観音窟
3.伊豆神社


【橋野】

1.熊野神社(退治した大蛇を祀った)
by dostoev | 2008-12-09 11:05 | 遠野の坂上田村麻呂伝説 | Comments(0)

遠野不思議 第二百四十一話「大蛇を祀った熊野神社」

橋野の中村という処にも昔大きな沼があった。その沼に蛇がいて、村の人を取っ
て食ってならなかった。村ではそれをどうともすることが出来ないでいると、田村
麻呂将軍は里人を憐れに思って、来て退治をしてくれた。

後の祟りを畏れてその屍を里人たちは祠を建てて祀った。それが今の熊野神社
である。

社の前の古杉の木に、その大蛇の頭を木の面に彫って懸けておく習わしがあった。
社の前の川を太刀洗川というのは、田村麻呂が大蛇を斬った太刀を、ここに来て
洗ったからである。                     「遠野物語拾遺32」

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by dostoev | 2006-08-22 20:21 | 遠野の坂上田村麻呂伝説 | Comments(2)

遠野不思議 第六十八話「早瀬観音(沓掛観音)」

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坂上田村麻呂が、この岩窟に観音を祀ったという伝説の地。昭和初期の調査では
江戸時代作の仏像だが、多分風雨に晒され風化して来たため、古来より伝わる形
で江戸時代に作られたものだと言う。
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現在、この観音は別の場所にて祀られている。観音そのものも風化が酷く新たに
造られて沓掛観音堂に祀られている。
by dostoev | 2006-03-06 18:57 | 遠野の坂上田村麻呂伝説 | Comments(0)

遠野不思議 第三十話「川の根源の石」

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坂上田村麻呂が、戦の勝利を祈神し、その場所にあった白い船底形の大石を
試し切りしたところ、その大石は空中に舞い上がって彼方に消え去ったと云う。

その田村麻呂が試し切りした、その大石こそ川の根源の石であり、清き水を
湧き出して、いかなる旱魃でも水の枯れる事は無かったと云われている。

栃ノ木の古木があり、その根元には不思議な穴があって、年中コンコンと水が
湧き出し溜まっている。いつしかその川の根源の石が栃の木の根元に戻り、
今でも涸れる事の無い水を湧き出しているのだということである。

そして、この水の湧き出る音は奇妙な音で「ポワン…ポワン…。」
となんとも不思議に聞こえる。

是非とも、この地へと足を伸ばして、不思議で奇妙な音を聞いて欲しい。
by dostoev | 2006-02-26 15:10 | 遠野の坂上田村麻呂伝説 | Comments(0)