不思議空間「遠野」 -「遠野物語」をwebせよ!-:遠野の鍾乳洞
2023-11-22T09:35:13+09:00
dostoev
遠野の不思議と名所の紹介と共に、遠野世界の探求
Excite Blog
仙人洞
http://dostoev.exblog.jp/16629196/
2011-10-01T20:01:00+09:00
2013-09-01T08:07:05+09:00
2011-10-01T20:01:28+09:00
dostoev
遠野の鍾乳洞
全長1キロに渡る仙人洞が、旧仙人トンネル脇にあるという。この一枚の図面を手にして、いろいろ妄想し興奮してしまった。
サンゴの窟
ワニの口
姥神の滝
安堵の間
仙人の衣
河童の贈り物
オシラサマ
ドンドハレ
などと、遠野にちなんだ名称が散りばめられている鍾乳洞があった。実は1983年に、明治大学付属中野高等学校の学生達と、明治大学地底研究部の人達が測量し、調査した鍾乳洞だ。最深部に行く為には完全装備と複数の人間が必要になる難所をクリアしなければならないようで、とても単独では無理そうだが、その難所の手前までは行けそうなので、明日にでも行ってこようと思う。]]>
遠野不思議 第六百四十八話「岩穴」
http://dostoev.exblog.jp/11000449/
2009-05-07T07:32:28+09:00
2009-05-07T07:32:28+09:00
2009-05-07T07:32:28+09:00
dostoev
遠野の鍾乳洞
またもや岩穴を発見。今回は懐中電灯の準備が無かったので、内部探検は
次の機会にでもと思っている。。。。]]>
与右衛門洞探検(リベンジ)
http://dostoev.exblog.jp/8548380/
2008-07-05T11:45:00+09:00
2020-03-03T08:28:37+09:00
2008-07-05T11:45:56+09:00
dostoev
遠野の鍾乳洞
去年の初冬、この与右衛門洞を探検しようとしたが、入口にあった大量の熊の糞にビビって断念。ただ熊は、夏になると穴から這い出て笹の上で過ごす為に、夏なら大丈夫だとばかり、再び挑戦した。今回、入口を確認すると真新しい熊の糞は見つからない為、安全だと確信。
とにかくこの洞穴は、這う。這って、這って突き進むしかない。。。。
するとたまに、立てる空間に出遭う。こういう空間は、ホッとしてしまう。。。
この洞穴に入り込み、やっと鍾乳洞であると確信する。奇抜な鍾乳石があたり一面に見える。この鍾乳石の壁穴は、なんとなく女陰を髣髴させる。。。
淫靡だ(^^;
広い空間に再び辿り着いたが、目の前にこんもりとした山がある。これは大量のコウモリの糞が積もった山だ。しかし、天井を見てもコウモリの姿は2匹程度確認しただけだった。どこにいったのだろう?
巨大な、コウモリの糞の山。。。
とにかく這う…体が小さな子供なら、もっと簡単に進めるだろうが、体が大きい大人にとって、かなり辛い鍾乳洞だ。体ギリギリの隙間を這うというのは不安もかなり広がってしまう。
これ以上進めないだろうという場所にも、ギリギリ通り抜ける隙間を縫って、とにかく進むしかない。。。
この隙間が一番キツかった。体が殆どギリギリの隙間を蛇のように這わないと進めない。ヘルメットもゴツイものだと邪魔になるのかもしれない場所だ。
ここは黄泉比良坂をイメージしてしまう、這いながら登る坂道。。。
またまた広い空間に辿り着いた。不気味な鍾乳石の壁が切り立っている。
ここで一服した。。。。
とにかくこの空間を過ぎると再び這う事になる。全体的に床にコウモリの糞が落ちているので、全身がまんべんなくコウモリの糞を塗りたくっているようだ。汚れたくない人は、やはり観光用に管理された鍾乳洞をお勧めする。。。
再び、コウモリがチラチラと飛んでいる。その奥は。。。
実は、知り合いの上郷の人間が、中学生の頃に、この鍾乳洞に入った事があったと知った。その話を聞くと、奥の方に地底湖があり、それ以上進むのを止めたという。
また別の爺様は、奥へ行くと水音がするのだが、這って進む狭い空間の為に断念したというのだ。ところが両方とも、今から30年以上前の話だった。。。。
多分、自分の目の前に広がる深い穴は昔、水が溜まっていた地底湖だったのだろう。いつしか水の流れが変わり、ここに水が流れ込まなくなり、30年もの歳月をかけて干上がったのが、この深い穴なのだろう。
望遠でこの深い穴の奥を撮影すると、どうも行き止まりみたいだ。とにかくここが最終地点なのだろう。この穴の下に降りる為には、もっとしっかりした装備が必要な為に、ここを最後に戻る事とした。
出口とは、とても嬉しいものと、この時初めて知った(^^;]]>
遠野不思議 第四百五十八話「与右衛門洞」
http://dostoev.exblog.jp/6786095/
2007-11-07T17:04:00+09:00
2023-11-22T09:35:13+09:00
2007-11-07T17:04:21+09:00
dostoev
遠野の鍾乳洞
昭和23年に与右衛門という人物に発見された鍾乳洞だといい、洞内の奥行きは360メートルだというが。
今は亡き古老が、一人でこの洞にカンテラ一つで入ったという。穴は狭く、這って進まないといけないらしい。一つの穴から進むと、だんだんと複数の穴が増えていき、まるで迷路みたいだと。ある程度、奥の奥へ行くと水音が響き、どうも一番奥に瀧があるようだという事を述べたようだが、どうにも不気味で怖く、これ以上奥には進む事ができなかったと云う。
入り口の穴を這って内部に侵入すると、若干の広さを感じる空間だ。しかし入っ
た瞬間…臭い!!
獣臭い!!!
ウンコ臭い!!!
実は、入り口の右脇に大量の熊の糞があった。
そして奥には、人は這って進むしかできない奥へと続く穴がある…。
熊が侵入するには丁度良い穴だが、人間様が進むにはとてもとても…。頭の中に、最悪の状況のイメージ映像が流れ始める。結局ビビッてしまい、この奥の穴への侵入はできなかった。誰か、代わりに与右衛門洞を攻略して欲しい!!
遠野市発行の熊出没マップを見ても、上郷という町は断トツで熊の目撃・出没が多い町でもある。確率的に考えても、この鍾乳洞に熊が潜んでいる可能性は高いと思うが。]]>
再び地底の水中世界へ!(遠野の鍾乳洞探検)
http://dostoev.exblog.jp/6367513/
2007-09-17T22:53:00+09:00
2020-03-03T08:29:09+09:00
2007-09-17T22:53:24+09:00
dostoev
遠野の鍾乳洞
再び、観光スポットには掲載されていない遠野の鍾乳洞を訪れた。
今回は…素潜りと、ロッククライミングの世界だった。。。
この日の大雨…また前回の台風による大雨の影響で、鍾乳洞探検に不安が
過ぎった。果たして山の林道は大丈夫なのか?もしも車が山中ではまったら?
などといろいろ考えてみた。
この日は川も増水して、猿ヶ石川にも何故か季節外れの白鳥が流されている。。。
実際、この日に訪れた鍾乳洞までの道は、大雨の影響で林道の土が流され、
完璧にえぐられていて、車で鍾乳洞へは辿り着けない状況となっていた。
仕方ないので車を乗り捨てて、大雨の山中を鍾乳洞に向かって歩いていった…。
この時のメンバーは、mixiコミュ参加の客とマイミクなど、自分を含めて
男3人・女性1人だった…。
雨の中の山中を歩く姿の画像に、何故か巨大なオーブ?が写る。何かを暗示
しているのだろうか?
もう一つの不安は、この大雨により鍾乳洞内の水が濁って無いか?だったが、
それは単なる危惧だけで終わった。
写真は水中から、水面にできた水の波紋を撮影したもの。
鍾乳洞の水は雨の影響を受けずに、今回も綺麗な透明度を保っていた。
落差10メートルにもなる鍾乳洞内部の滝
滝の水の吹き出し口
滝壺
鍾乳洞の崖をよじ登り、上から下方を撮影したもの…かなり高い…。
鍾乳洞の壁を登ろうとする自分…。
この写真は、カメラを滝の中に入れてストロボを発光させて撮影したもの。
滝の水しぶきが、幻想的な光と形を作り上げる。]]>
大洞の鍾乳洞(遠野の地底世界)
http://dostoev.exblog.jp/3266984/
2006-09-07T04:09:00+09:00
2007-02-24T09:02:37+09:00
2006-09-07T04:09:22+09:00
dostoev
遠野の鍾乳洞
山の奥の、 また奥の、車も数年通ってないだろうという林道を車を雑草に擦りな
がら、やっと現地に到達。 そして車を置いて、獣道を、えっちらおっちら…。
すると間に沢を挟み、右前方に穴発見。
そそくさと、 穴の入り口に到達して、装備の点検。
軍手・デジカメ2台(1台は借りた防水タイプ)と 帽子にヘッドライト2灯装備して、
いざ出発!
…と、その前に記念写真をパチリ。一人で来たのでセルフタイマーを使用も、ヘッド
ライトの光で、ようわからん(^^;
内部に侵入すると、イキナリ下に落下?していかなばならないようで、足元を気を
付けながら下へと降りていった。
しかし…コウモリが、すげぇ沢山いる!実は、穴に近づいただけで、数匹のコウモリ
がバタバタと。内部に入っても、数匹、自分の体の脇をすり抜けて飛んでいく。
内部では、「キーキー」と、無数のコウモリの鳴き声と、羽ばたく音が聞こえる。
とにかく、下に降りてみた。やはり鍾乳洞らしく、ヒンヤリとした空気と湿気が…。
下に見える岩肌を抜けると、そこにはもう、水の床が奥へと伸びていた。
やはり、コウモリは凄い数だ。数枚シャッターを切って、 写真を撮ろうにも失敗続
きで、諦めてしまった。さてと、これから奥に侵入予定…。
せっかくだからと、ここでもセルフタイマー使用で記念撮影…やはりヘッドライトの
明かりだけ(^^;
今のところ、内部の水はせいぜい膝くらいの深さでとどまっている。天井を見ると、
なんというか…複雑な穴が、縦横無尽に広がっている。どこに行っても、どこかに
行きそうな気配だ。しかし、それじゃ迷ってしまうので、とにかく水路を辿って奥まで
行き、目指す滝まで水に濡れながら我慢する事にした。
岩肌を見ると、沢山の黒いブツブツがある。何か?とよく見たら、コウモリの糞だっ
た。とにかくあちこちに、コウモリの糞が沢山ある。歩きながらバランスを崩して、
岩肌に手を着くたびに、コウモリの糞を手で潰して歩いているようなものだった…(^^;
少し歩くと、水路から這い出し、岩の上を歩く事になった。水は冷たいので、やはり
水の中を歩くのは避けたいもんだ。実は、もう既に、体が冷えてきているのがわか
った。
すると、第一の難関に到達したようだ…道が無い?
周囲を見渡しても、結晶石の壁ばかりなのだ。あれ?行き止まり?と思ったら、僅
かな岩の間ある。そこから顔を覗かせると、水の流れる音がする。
つまり、この間を体をすり抜けていかねばならない。 最近、新陳代謝が落ちて、太
りやすくなってきたので、なんとなく不安が過ぎった…。
『岩の間に挟まって、動けなくなったらどうしよう…。』
とにかく帽子を脱ぎ置き、その隙間に挑戦する事にした。ちなみに自分は身長176
くらい、体重76キロくらい。ただしお腹が出てないのは幸いだった。
グリグリと岩の隙間に体を預けて、プルプル上下に体を動かして、やっとこさこの岩
の間をすり抜ける事ができた!
関門を抜けると、そこはプールがあった。また初めから情報として、胸まで水に浸か
る場所があると知っていたので覚悟はしていた。
ただ水が…冷たい!
しかし冷たいが、綺麗だと思った。ここでようやく、借りてきた完全防水型のデジカメ
が役に立った。とにかく目線で撮影。
そして、潜って撮影。水中の透明度はさすがに鍾乳洞だ。
奥に進むと、鍾乳石が白っぽくなってきた。水は奥まで延々と続く。天然のプール
というか、水溜りもある。
ここを過ぎると、多分滝があるのだろう。水音の大きさから、それがわかる。
プールを過ぎると、とにかく壁が白くなって、水面から地面に這い上がり歩く事が
できた。すると眼前に羽が飛び込んできた。まるで天使の羽か、ガチョウの羽のよう(^^;
その周辺を見渡し、上を見上げるとまるで大聖堂の様な雰囲気の鍾乳石に囲まれ
た美しい場所だった。
そして、最後の地…滝に到着。10メートルにも及ぶ岩肌より流れ落ちる滝。ただし
水量は、それほどでも無く…と思ったが、今年の遠野は例年に比べて降水量が少
なかった。
もしも、例年並の降水量の時に、この鍾乳洞に入ったなら、もっと水に苦しんだのか
もしれない。でもその代わり、もっと水量豊富な豪快な滝の姿を見れたのかもしれな
いなぁ。
それと今回は、マイミクである”やっちん”から完全防水型のデジカメを借りて助かっ
たのだけど、逆に慣れていない為、撮影に戸惑ってかなり失敗した写真もあった。
特に失敗したのは、最終地のこの滝の写真。ストロボを焚くと、水の感じと神秘さが
出なく、ストロボ無しにした場合に、手ブレと光量不足から、上手に天井界から流れ
落ちる滝の姿を撮影出来なかったのが、残念で、残念で…。
この滝の後ろ側の石は青みががっていた。
何やら、誰かが記念に書き込んだ痕があった…。
小さな穴もあり、子供なら入れるか…。
帰路につき、やっと出口が見えてきた。
で、最後にもう一枚、記念写真もまたブレて…(^^;]]>
遠野不思議 第二百二十六話「稲荷穴」
http://dostoev.exblog.jp/2534771/
2006-06-17T04:15:00+09:00
2007-02-24T09:00:06+09:00
2006-06-17T04:15:07+09:00
dostoev
遠野の鍾乳洞
フト思い立ち、稲荷穴という鍾乳洞へと行ってみた。
ここは、中学2年の時に入った場所だ。あれから30年
という月日が流れたが…。
入り口は狭く、内部から水が流れ穴の床全体が川のよう
だ。だからそのままジャボジャボと進まないといけない。
内部はそこそこに広がった空間があるのだけど、入り口
は体をかがめて潜るしか無いが…。
中学の頃は、ヒョイッと簡単に潜ったけど…体が堅くな
り、体脂肪も増加した為に、ヒョイッ!とはいかない…。
結局、バランスを崩して膝をついてしまった。つまり膝
がすっかり水に濡れてしまい…。
ようやく内部の広い空間に出て、あたりを懐中電灯で照
らすと、あちこちにコウモリがいる。天井?からぶら下が
っている奴や、バサバサッと羽音を立てて飛んでいる奴。
写真を撮ろうと思って懐中電灯を向けると、飛び去って
しまう。なかなか撮影は難しい…。
鍾乳洞の中は、まるで骨の化石を思わせるような感じだ。
奥の奥は、極端に遠くないがそこそこの距離はあるので、
子供の洞窟探検には丁度良い程度の長さだ。
一番奥には、陶磁器製の祠がある。やっと奥に到着した
と思ったら、懐中電灯の電池がヤバイ!
持参したのは、大光量の懐中電灯だけど、実は充電式の
タイプだ。すげぇ明るいけど、消費電力が半端じゃない。
極端に長くない鍾乳洞だけど、ここで電池が消耗し灯り
無しに出口まで帰るというのは、かなり大変だ。
とにかく、光量の落ちた懐中電灯を持ったままダッシュ!
上手く歩けば水に濡れないのだけど、そんな事は構って
られない。とにかくバシャバシャと、水を踏みながら走
って行ったら…やはり、途中で充電電池が切れてしまっ
た…。
灯り無しの鍾乳洞は、やはりというか…真っ暗闇。こう
なると感覚で、出口まで行かなきゃいけない。ただ入り
組んでいるので、体もだけど頭や顔、目を岩肌にぶつけ
ないように気をつけないと…。
それでもやるんだよなぁ…ガツンと痛みが走る。難儀し
ながら進んでいくと、やっと出口の明かりが見えたのだ
った。えがったぁ…。
しかし、外に出てみて自分の服を見てみると、泥だらけ
にズボンはすっかり濡れていて、ズボンの膝も穴を開け
てしまった。…ああ、かみさんに怒られる(T_T)]]>
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