遠野の不思議と名所の紹介と共に、遠野世界の探求
by dostoev
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カテゴリ:遠野の自然(冬)( 6 )

一月の満月(雪女の襲来)

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小正月の夜、又は小正月ならずとも冬の満月の夜は、雪女が出でゝ遊ぶ
とも云ふ。童子をあまた引連れて来ると云へり。

里の子ども冬は近辺の丘に行き、橇遊びをして面白さのあまり夜になるこ
とあり。十五日の夜に限り、雪女が出るから早く帰れと戒めらるゝは常のこ
となり。されど雪女を見たりと云ふ者は少なし。


「遠野物語103」に記されているように、一月の満月の日は雪女が出ると伝わっている。その日が昨日の1月12日であった。今年の遠野は暖冬で、サラッと降った雪もすぐに融けたので、10日まで遠野の街には雪が殆ど無い状況だった。それが一転して11日から、昨日の12日にかけて寒気団が押し寄せ、一気に遠野全体が雪景色となってしまった。雪女は、冷気を伴うというが、まさしく今回の寒気団は雪女の襲来であったかのよう。
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by dostoev | 2017-01-13 06:53 | 遠野の自然(冬) | Comments(0)

雪女の満月

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月は、常に変わらないものと思うけれど、季節によって見る月の印象は、まるで違う。やはり真冬の月というものは、とても冷たく見えてしまうのは仕方のない事だろうか。「遠野物語拾遺103」では小正月の満月の夜は、雪女が出て遊ぶと伝えられている。真冬の満月は、まるで氷の白さにも感じられ、雪女との結び付きを容易に受け入れてしまう。明朝は、マイナス10度を超え冷えるらしい。やはり満月は、雪女の冷気を伴ったか・・・。
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by dostoev | 2015-02-03 20:29 | 遠野の自然(冬) | Comments(0)

氷の洞窟

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激しい運動は出来ない体になってしまったけれど、とにかく雪降る中、久々の観音窟に行って見た。知人から観音窟の場所を教えて欲しいとのメールから、ふいに思い出した観音窟だった。
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よく見ると、岩のでっぱりが不気味な人の顔も見え、まるで魔人像を祀っているかの様な洞窟にも見える(^^;
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今年は日中が暖かいせいか、いつもより氷柱も含め、氷の密度が濃い。確か2011年だったか、日中は真冬日が続き、殆ど氷が出来ない年があった。逆に今年は、真冬日が殆ど無く、寒暖の差がかなりあった為に、今まで見ない場所にも氷柱や氷筍が多く出来ていた。
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by dostoev | 2015-02-01 17:23 | 遠野の自然(冬) | Comments(0)

遠野三山を見渡す荒神様

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遠野三山を見渡せる事の出来る、荒神様を祀る場所は、冬の晴れ間が広がっていた。荒神様の御堂の右斜め背後には、石上山が。御堂側面の北方に、早池峯が。そして御堂左前方に、六角牛山が。しかし白かったのは、早池峯山だけであった。
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荒神様の御堂を斜めから見ると、白い化粧を施した早池峯の姿がクッキリと見える。
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早池峯が見えるのは知っていたが、白化粧をした事により、早池峯の存在感が浮き上がっている。
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この早池峯山が、これから更に白くなっていき、益々寒い冬が来る。
by dostoev | 2014-11-21 19:10 | 遠野の自然(冬) | Comments(0)

雲のある一日

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雲の多い空に、早池峯が雲に隠れたり、現れたりしていた。
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黒雲の真ん中が裂け、太陽光が差し込んだ。
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良く見るとトンビだろうか、その雲の裂け目の光の中を飛んでいた。
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太陽が沈む頃には、雲も流れて行き、大気は落ち着いたようだ。
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夕暮れの遠野盆地は、静かな佇まい。雲も殆ど流れてしまったようだ。
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しかし、夜になると月光で明るい雲海が発生していた。
by dostoev | 2014-10-13 17:20 | 遠野の自然(冬) | Comments(0)

冬枯れの遠野

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少し前までは彩鮮やかだった山々の色が、枯淡の色合いに変化していた。
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今目立つのは、エゾカラマツの黄色の鮮やかさくらいだろうか。
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そして、ススキが光に映えているのが、かなり目立っている。全体的に枯れた色合いに、遠野は覆われてきた。
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しかし、太陽の光があれば、どんな枯れた物でも輝いて見える。
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枯れた中にも、美しいものは見出せるのは四季のある日本に住むからなのだろうか。
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by dostoev | 2013-11-16 22:12 | 遠野の自然(冬) | Comments(0)