遠野の不思議と名所の紹介と共に、遠野世界の探求
by dostoev
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カテゴリ:御伽屋・幻想ガイド( 66 )

夜の遠野ガイド(6月15日)

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昨夜は久々の、遠野夜ガイドへと行ってきた。人気のコースが去年の台風の影響から行けなくなり、今回は簡易コースみたいな感じで行って見た。まず立ち寄ったのはデンデラ野。デンデラ野の奥へ行くと無数の鹿に遭遇。初めて鹿の群れに遭遇した観光客は、かなりテンションが上がっている様。近くには稲荷社があり、妖狐の墓もあるが、そこには立ち寄らなかった。
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デンデラ野を下って、定番の水車小屋へ。実はここ、日中でも距離があるからと断念する観光客も多い。そういう意味で楽する為、これで明日の日中は立ち寄らなくても良いと。
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そして次は、この前二度にわたって熊に遭遇した荒川高原へと。車で進むごとに霧が深くなり、それじゃあとやはり定番の影絵遊び。
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聞いてみると、普段やはり夜の山道を走る事はないという。ましてやホラー映画のシーンに登場する濃霧と、野生の鹿の群れが何度も現れる状況は、そう体験できる事では無いようだ。今回は殆ど鹿ばかりで、わずかにタヌキが道を横切った程度。熊には、出遭えなかった。
by dostoev | 2017-06-16 06:39 | 御伽屋・幻想ガイド | Comments(0)

早池峯神社ガイド(桜の残存)

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再び、早池峯神社へ。最近は、座敷ワラシ期待で早池峯神社を希望する客が多かったが、今回は瀬織津比咩を参詣したい為だった。その早池峯神社の桜は、先週にはかなり既に散り始めていた。しかしまだ、早池峯神社へ行く途中では、咲き誇っている桜もいくつかみかけた。そして早池峯神社の境内の桜は散っていたが、桜の樹の側にあるいくつかの石に、桜の花びらが沢山ついていた。早池峯神社の、桜の残存であった。
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早池峯神社の鳥居を潜った境内は、東からの陽光で、かなり明るく感じた。
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無事に、参詣を済ますお客さん。
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来た時の境内の明るさは、太陽が雲に覆われ光が遮断された為、かなり暗くなっていた。
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お客さんは拝殿前の銀杏の木に、かなり魅かれたらしく、二人で木を囲んでいた。
by dostoev | 2017-05-16 15:39 | 御伽屋・幻想ガイド | Comments(0)

夜桜撮影02

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今回の夜桜撮影に同行した夫婦は、当初から「綾織の桜は咲いていますか?」と聞いてきた夫婦だった。5月5日は殆どの桜が葉桜になっていたが、綾織では辻に咲いていた桜と、丘の枝垂れ桜だけがどうにか花を保っていたくらいだった。この枝垂れ桜も、満開のピークはやはり2日前くらいで、その頃の方がより見応えがある美しさであったようだ。画像は、夜桜を仲良く眺める夫婦。
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夜桜はカメラの露光の問題もあるのだが、照明の当て方によって、桜の色と表情が変化する。それが美しかったり、不気味になったりと。
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枝垂れ桜は黄泉桜とも云われる様に、黄泉国と繋がっているとされる。戦時中に遠野の人間は、アメリカの飛行機が飛ぶたび上空から見えなくなるからと、枝垂れ桜や枝垂れ柳の下に隠れたと云う。
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来年は、この枝垂れ桜が満開になった時に、もう一度訪れようと思う。
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by dostoev | 2017-05-07 07:32 | 御伽屋・幻想ガイド | Comments(2)

夜桜撮影

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昨夜は宿泊客を連れて、夜桜撮影へと行ってきた。場所は、綾織町の枝垂れ桜。遠野の桜も、綾織の桜も、ほぼ葉桜になっている中、どうにか花を保っている枝垂れ桜があったので、広間に撮影し、そして夜も撮影。
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夜に、下からの照明で、不気味に浮かび上がる枝垂れ桜。
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同行した夫婦の奥さんに、狐面をつけてもらっての撮影。
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衣装にも拘れば良いのだけれど…今度は本当に、モデルでも頼んで撮影してみようか?
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上を見上げれば月が。
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本当は、天の川も撮影したかったが、この月のおかげで断念。
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星は見えるものの、天の川は見えない。やはり月のおかげで、夜空が明るいか。この枝垂れ桜は、3日前が満開だったそうな。来年は、この枝垂れ桜が満開の時に、再び撮影にこようと思う。
by dostoev | 2017-05-06 05:00 | 御伽屋・幻想ガイド | Comments(0)

早池峯への祈願

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早池峯神社に訪れる人が、年々増えて来ている気がする。しかし、その最もたる理由が座敷ワラシの幸運をもたらすのでは?という淡い期待からの様だ。座敷ワラシが入ると、その家は繁栄すると云われて久しいが、最近では良縁や、もしくは僅かな幸福を期待してのものの様。
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今回のお客さんも、最近訪れた不幸を振り払いたい期待を持っての早池峯神社参詣であった。
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車で無いと、なかなか参詣出来ない早池峯神社。路線バスも無くなり、自分の宿を頼って来た客を早池峯神社に連れて来るのは、自分も何度も訪れたい早池峯神社であるから苦にはならない。
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不動明王が光による陰影によって、その威厳を誇示しているかのように見えた。
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途中に寄り道した、地蔵岩。
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河童淵の、三体の河童像を撮影するお客さん。背後に聳えるのは、天ヶ森。これも定番コースとなってしまった。去年は、NHKワールドの番組と、NHKのBS放送番組にも協力したのは、このブログがあっての事だった。
by dostoev | 2017-04-24 18:29 | 御伽屋・幻想ガイド | Comments(0)

河童探し

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兵庫県から、わざわざ河童探しに来た学生を、観光では知られていない河童の生息地へと案内した。冬のピークは過ぎたものの、まだ春というには気温がまだ低い。こういう時期でありながら、川原にでもテントを張って河童を探すのだという。
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ただ淀みの川や池などは、まだまだ凍っている為に、河童がいるのかどうかさえ疑わしい状況だ。画像の河童池も、水の流れのあるところは氷が張って無いものの、それ以外はほぼ凍っている状態。これじゃあ河童は、どこかへと引っ越しているか?
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テントを張る場所は、遠野市内にある十か所以上の河童淵の中でも「遠野物語」に記されているように、猿ヶ石川沿いにしたいとの事。果たして、この学生たちはどこにテントを張って河童探しをするのかはわからない。まあ、寒さに負けず、頑張って欲しいものだ。
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ところで、雪融けの田んぼに、沢山の白鳥が集まっていた。まるで難民キャンプかと思ってしまった…。
by dostoev | 2017-03-05 16:44 | 御伽屋・幻想ガイド | Comments(4)

三女神の別れの前の晩の地へガイド

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遠野の三女神が、各山々に別れる前の晩を過ごした場所を取材したいという人物を案内してきた。
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その前にと、先に早池峯神社へと参拝する事にした。昨夜から降った雪で、遠野は薄っすらとした雪景色となっている。
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境内では、一生懸命雪搔きしている関係者の姿が。
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少し前は落葉で色付いていた地面が、真白に変っていた。
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ただし、週明けはまた気温が上がるというので、この雪も溶けるのかもしれない。
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とにかく、参拝を済ませた。
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目的の場所は、重端渓沿い。冬季は閉鎖になる道路だが、まだこの程度の雪じゃ、閉鎖にはなっていないだろうと進む。目的の林道入り口も、どうにか行けそうなので、車でいつもの場所まで侵入してみた。
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車を置いて歩くと、さっすく目的地が確認できた。これが夏の緑に溢れる時期だと、もっと見え辛いのだが、緑が枯れた冬は見つけやすくなっている。
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大型カメラで撮影しようとしているが足場が傾斜地の為に、かなり難儀しているよう。
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苦労しつつも、何枚か撮影した様子。この場所の撮影は、午後だと逆光になる為、午前中がベスト。雲は多かったが、その合間から時より、明るい日差しが降り注いでいた。
by dostoev | 2016-12-15 17:21 | 御伽屋・幻想ガイド | Comments(0)

希望者多し、早池峯神社

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やはりというか、早池峯神社まで行く事のできるバスが無くなってしまい、どうやって早池峯神社まで行こうかと思案にくれている人達が、たまに自分の営む民宿に泊まりに来てくれる。早池峯神社へは最近、座敷ワラシ関連で行きたい人達が増えている。平成当初ではそうでもなかった早池峯神社の座敷ワラシ祈願祭が、かなり広まったと云う事だろう。
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座敷ワラシが覗いていたと云われる、樹齢千年を超える杉の大木。
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一気に始まった落葉掃除に精を出す、お爺さんがいた。確か早池峯神社の宮司さんの父親であったかと認識している。
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10月末には、緑色の葉っぱのまま落葉していた銀杏が、黄色く染まっていた。
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そして早池峯神社の次に訪れるのは、最近になって座敷ワラシの話が盛り上がっている隣接する"ふるさと学校"だ。座敷ワラシの出ると云われる部屋の前の廊下には、それらの出来事を紹介する新聞が貼られている。訪れる人達によって盛り上がる座敷ワラシ騒動。こうして人のエネルギーは、蓄積されていくのだろうか。
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by dostoev | 2016-11-06 07:54 | 御伽屋・幻想ガイド | Comments(0)

また早池峯神社

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観光客を連れて、再び早池峯神社へと行ってきた。これで5日間に3度行った事になるのだろうか?参拝しようとして気になったのは、本殿内部にストーブがつけられていたという事。参拝後、境内を掃除しているお婆ちゃんに、今日は何があるのかと尋ねた。聞くと、今日は附馬牛小学校の子供達が歴史の勉強に来るのだそうな。

「今日は寒かったね!」

お婆ちゃんが、元気に語って来る。なんでも、急激に寒くなったので、一晩で銀杏の葉っぱが落ちてしまったのだと。その落葉掃除に、忙しい様だった。
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確かに、まだ色付いていない銀杏の葉っぱ、沢山落ちている。数日前には、まだ落葉していなかった筈だ。
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ふと気付くと、山門の方に子供達が来ている。どうやら宮司さんがついている様。
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しかし歴史の勉強に早池峯神社に来るというのは、昔では考えられなかった。昔は教科書の日本の普通の歴史を簡単にやるだけで、郷土の歴史など教わる機会は無かった。早池峯神社は、そのまま郷土の歴史の中に生きて来た神社であるので、こういう授業は自分も受けてみたかった。ただ、どういう内容を宮司さんが話しているのかはわからなかったが…。
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ここで早池峯神社を後にして、寄り道しながら帰る事にした。
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有名な山神の石碑傍の紅葉も、一気に紅くなったようだ。この前は、ここまで紅くなかった筈だ。秋の終りの落葉は、冬の訪れを告げるサインでもある。もう最低気温がマイナス気温になっている遠野だった。

by dostoev | 2016-10-31 21:03 | 御伽屋・幻想ガイド | Comments(0)

星の見える雨降る夜

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昨夜は、星が見えながらも霧雨の降る夜だった。そんな中、座敷ワラシの考察から観光客を連れて、上郷町の六神石神社へと行ってきた。
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六神石神社鳥居上空は晴れているが、実際には雨が降っている。狐の嫁入りだろうか?
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境内は真っ暗闇で、街灯など皆無。懐中電灯無しでは、参拝もままならない。
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空は、雲と星空が混雑している。
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本殿を照らし、先に観光客に参拝してもらった。

そして、自分もその後に参拝を。
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とにかく、灯り無しでは何も見えない六神石神社。
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そして、座敷ワラシに関してだが、それは後ほどに…。




by dostoev | 2016-08-29 20:15 | 御伽屋・幻想ガイド | Comments(0)