遠野の不思議と名所の紹介と共に、遠野世界の探求
by dostoev
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カテゴリ:早池峯信仰圏( 6 )

早池峯山遥拝所 其の五(大槌町鯨山)

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鯨山は沿岸の大槌町で信仰される霊山である。標高は610メートルで、比較的簡単に登れる山である。また車でも途中まで行けるので、ハイキングがてら大槌町民も大勢気軽に登っていると聞く。その地元民に聞くと、鯨山からは早池峯が遠望できるので、昔から鯨山に登って早池峯に手を合わせる人がいたという。つまり早池峯山の遥拝所としても鯨山は存在したらしい。
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頂からの展望は、見事に海が見渡せる。
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見える海岸は、吉里吉里海岸と浪板海岸となる。
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瓦礫はすでに撤去され綺麗な街並みにも感じるが、やはり絵画線近くには民家は立っていない。民家の殆どが高台に建つ家ばかりのようである。
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さて、鯨山の頂には奥宮が建っている。本社は、浪板不動の滝のある場所に鎮座し、浪板海岸から少し奥に入ったところに鳥居があるのは鯨山の遥拝所であるという事だ。この奥飲み屋に向かって右を向くと太平洋が広がり、左を向くと早池峯が遠望できる。
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さて、奥の宮から左を見ると、確かにまだ雪を抱いている早池峯が確認できた。薬師岳は手前の山に隠れているが、山頂だけが顔を覗かせている。
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この時期に周囲を見渡しても、雪を抱いている山は早池峯だけである。それが山としての霊威を感じる、一つの理由であったろうか。
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石碑にも早池峯の名は刻まれていた。
by dostoev | 2014-05-13 07:56 | 早池峯信仰圏 | Comments(6)

早池峯山遥拝所 其の四(上郷町細越)

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画像の鋭ヶ森という山は、日出神社に向かって右脇に尖がって聳える山で、日出神社に伝わる七つ森の一つの山でもある。この鋭ヶ森は別名「天香山」とも呼ばれ昔、早池峯山が女人禁制だった時代、この山に登り早池峰を遥拝したのだという。また、この地域で雨乞いをする場合、この山に登り、頂で千駄木を焚いたとも云う。
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晴れていれば、確かに早池峯が遠望できる。
by dostoev | 2013-07-02 19:22 | 早池峯信仰圏 | Comments(0)

早池峯山遥拝所 其の三(琴畑)

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琴畑の山に、早池峯遥拝所がある。ただし、昔と違い、植林された杉が成長し、また自然石で組んだ石段も、今はわからなくなったという。
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琴畑の集落から、琴畑渓流沿いから小升沢沿いに入り、琴畑地震観測所の少し先の嶺を登って行く。遥拝所の位置はだいたい聞いていたが、とにかく視界が悪く早池峯山を見る事が出来ない。ただ地図上に付けた矢印の延長上には、確かに早池峯は存在する。

赤いラインは登った経路で、以前に登った時は、琴畑まで車で行き、車を乗り捨てから山を越えて、恩徳に降り立って帰った事がある。今回は、これで2度目の早池峯遥拝所探索だった。
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車を乗り捨ててから登る山は山道があるというわけではないが、上まで登り切ると木を植えている土手沿いに、山道が登場する。
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とにかく、土手沿いに歩いていれば、途中に道が無くなる事もあるが、迷う事は無い。恩徳方面まで進めば、眼下に林道が見える為に、あまり不安な気持ちにもならないが、林道には行き止まりの林道など、いくつもの林道があるのであちこちの林道探索をしていると、かなり体力を消耗する。
by dostoev | 2013-06-30 18:03 | 早池峯信仰圏 | Comments(0)

早池峯山遥拝所 其の二(寺澤荒原)

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寺沢高原の達曽部寄りの山に早池峯遥拝所がある。
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山の合間に、早池峯の姿が見えるのだが…。
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去年撮影した画像では、薄らと早池峯の姿が確認できる。以前、この早池峯遥拝所とされる地には早池峯の石碑があったとされるが、今はどこにいったのか見当たらないという。ただここは狭い林道であり、眼下は崖となっている為に、大雨による地滑りで、その石碑も下に落ちたのではないかという事らしい。この地から、更に下に行くと「お滝さん」を祀る小さな祠と共に滝がある。
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今は名も知らぬ花が、あちこちで咲いている。
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by dostoev | 2013-06-27 10:54 | 早池峯信仰圏 | Comments(0)

早池峯山遥拝所 其の一(拝峠)

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大迫の、拝峠へと行って見た。峠にある早池峰山の遥拝所を確認する為だ。拝峠の名の由来も、早池峰を拝むからきている。こういう遥拝所は、早池峰山を中心に、いくつも点在する。岩手県の山としては、最多の遥拝所があるのが早池峰山となる。そして、その中心となるのが遠野である。
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鳥居を潜り、草が生い茂った道を歩いて行くと、小さな石碑がポツンとあった。
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早池峰山と刻まれているが、然程古くはなさそうだ。
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本来は、この場所から早池峰山を仰ぎ見るのだろうが、草木が生い茂り、早池峰山を見る事ができない。ただし、峠の途中で早池峰山を確認している。車などで走っている最中、早池峰山が見えると、よそ見運転となってしまうが、ついつい見てしまう。なんというか、思い入れのある山が見えるだけで、どこか嬉しい気持ちがこみ上げてくる。恐らくこの拝峠の早池峰山遥拝所も、同じ気持ちを持つものが、その信仰心から建てたものだろう。そう、早池峰が見えるだけで感激してしまったのだろう。とにかくこの遥拝所が出来た理由は純粋で、素朴な信仰心からだと思うのだ。
by dostoev | 2012-08-25 19:18 | 早池峯信仰圏 | Comments(0)

早池峯の姫神信仰圏

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瀬織津比咩という姫神を祀る早池峰神社が、遠野の北に鎮座している。その瀬織津比咩を祀る神社が全国でも一番多いのが岩手県となる。その瀬織津比咩を祀る神社の分布を図にまとめてみると、やはり早池峰中心というのかよくわかる。瀬織津比咩という姫神が岩手県に運び込まれたのが養老2年、室根山からであった。やはり、蝦夷の国であったその当時、室根山も含め、その地域に根差す霊山に瀬織津比咩は運び込まれたのだろう。岩手県で一番高い山は岩手山であるが、何故に早池峰に瀬織津比咩が運ばれ祀られたのか?それは地図から見れば一目瞭然で、沿岸をも見渡すように鎮座するのは早池峰を置いて他には無いからだろう。早池峰は、沿岸の漁民達からも山だての山であった。また伝説からも、内陸の地には早池峰を起点とした多くの三女神伝説が残る。とにかく、それだけ岩手県…当時の蝦夷の地として重要な位置を占めたのが早池峰という山であり、信仰の面からも早池峰に祀られた瀬織津比咩という姫神の存在は、重要であったろうと察する事ができる。

自分は、この瀬織津比咩という姫神に妙見信仰も重なっていると考えていのだが、それは北に鎮座している早池峰という山の存在が大きいのだろう。稗貫郡方面からは東に鎮座する早池峰なのだが、岳の早池峰神社が遠野の早池峰神社に向いているというのは、岳の早池峰神社から拝む事によって一旦、遠野の早池峰神社に赴くという考えなのだろう。つまり、あくまでも”北に鎮座する早池峰”を意識するからこそ、岳の早池峰神社は遠野の早池峰神社を向いて遥拝する。これは、一つの陰陽五行における呪術であろうと思う。壬申の乱に置いて、何故に天武天皇が東の桑名に移動してから近江に攻め入ったのか。それは陰陽五行方違えの一種であったという。この”方違え”が、大迫は岳の早池峰神社に施されたものだと、自分は考える。そうでなければ、大迫は岳の早池峰神社が、何故に遠野の早池峰神社を向いているのか説明できないからだ。つまりそれだけの意味と霊威を早池峰と瀬織津比咩という姫神が、当時の蝦夷の国に有していたのだろう。



ちなみに画像の地図の表示だが、敢えて遠野の神社は省く事にした。そして、この地図を見て気になるのは、住田町にまったく瀬織津比咩を祀る神社が無い事だ。これは、今後調べる必要があるのだろう…。
by dostoev | 2010-04-26 17:49 | 早池峯信仰圏 | Comments(0)