遠野の不思議と名所の紹介と共に、遠野世界の探求
by dostoev
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カテゴリ:「現代遠野物語」40話~( 10 )

「現代遠野物語」 第四十九話(霊の見える女性)

遠野に住んでいる某女性と、その娘は親子共々霊の見える
家系であるそうな。更にその両親も、霊が見えて困っていた
という。

しかし霊が見えて気味が悪い為、常に引越しを繰り返してい
たのだそうでが、遠野の街中を歩いていてもやはり霊が見え
る為に、安息の場所を得られないと言う。

その某女性の言うとおりに霊の見える場所を地図にしてしまう
と、遠野の町が一大霊場と化してしまう。

元々山岳信仰の盛んな遠野では、死んだら遠野の民の魂は
早池峰神社に集まり、又一の滝で清められ、早池峰の山へと
登って行くものだと伝えられている。しかし魂の行方は全て早
池峰神社というわけではなく、やはりその地に留まり彷徨う魂
もまた、あるのだと。

それが某女性の見える霊なのかどうかは、断言できぬもので
はある。
by dostoev | 2010-12-03 15:10 | 「現代遠野物語」40話~ | Comments(0)

「現代遠野物語」 第四十八話(音の恐怖)

仙人峠の手前に、樹木が水没している神秘的な場所がある。そこには
砂地もあり、テントを張れるようになっている。

上には国道283号線が走り、道路から見下ろして見ると、テントの色合
いが否が応でも目立つようになっている。

そこは周辺に住む動物達の水飲み場にもなっており、夜中に目を瞑って
聞いていると、上方から車の走行する音。まだ眠りについていない、鳥達
の囁き。パキパキと小枝を折って進んで来るかのような、小動物の足音。
そして、耳に纏わり付く蚊の羽音が響き渡る。

夜半から明け方までに様々な音が響き渡るのだが、その中に
ズルッ…ズルッ…
という、何かを引きずるというか、這いずるような音が聞こえる事がある。音
というものは、自分の人生で経験したものと、得た知識によって判別できる
音がほとんどである。ところが、この引きずる音だけは判別できないのだ。
とにかく興味があるのならば、一度は夜半を通じて音を探って欲しい場所
ではある。
by dostoev | 2010-12-03 15:09 | 「現代遠野物語」40話~ | Comments(0)

「現代遠野物語」 第四十七話(夜這いの結婚)

現代でこそ、なかなか夜這いという話は聞かなくなった
ものだが、25年前には夜這いの話を、たまに小耳には
さんでいたものだった。

夜這いは大抵、若い男女の申し合わせで「今夜、行く!」
という男の一言で、娘は男の来訪を待っていたようだ。
たまに、狙った娘の家に忍び込んで果たすという事も、
ままあったらしい。

そんな中、妊娠してしまう場合が多々あったらしいが、
その場合は娘が自分好みの男に対し、順に声をかけて
ゆき「わたし、あなたの子供を身篭ったの…。」と言って、
否定されるごとに声をかける自分好みの順位を下げて
いき、最終的にあいまいながらも認めた男性と婚姻を
果たしたものだという。これには、今も昔も女性のした
たかさを感じるものである。
by dostoev | 2010-12-03 15:08 | 「現代遠野物語」40話~ | Comments(0)

「現代遠野物語」 第四十六話(松川姫の幽霊)

今から35年前、現遠野東小学校の建物は木造校舎であった。
当時、中庭に池があり、そこに石が封印されてたという。その昔、
南部の殿様の姫で松川姫という女性が池に落ちて死に、その
松川姫の霊を慰める為にか、その石は置かれたものだという。

その35年前、当時の小学校の校長は宿直で校内を見回ってい
る最中、何度となく煌びやかな衣装を纏ったお姫様の姿を目撃
したものだと伝える。それは多分、池で死んでしまった松川姫が、
この世を名残んで現れたものだと。

しかし、2度にわたる不審火により、小学校は燃えてしまい新たに
鉄筋コンクリートの校舎に変わり、池も埋め立てられ封印されてい
た石の所在もわからなくなったと云う。
by dostoev | 2010-12-03 15:07 | 「現代遠野物語」40話~ | Comments(0)

「現代遠野物語」 第四十五話(遠野の青頭巾)

今から、40年前の事である。上郷町は森の下という地域に
あるお寺があった。

そこに新しくも若い住職がついたのである。ところがある日、
上郷町で若い美しい娘の死体が運び込まれ、手厚く墓地へ
と葬られたのである。

当時はまだ土葬であった為、若くて美しい娘は未だ綺麗な
まま墓地への眠りについていたのであった。

ところが、その新しい住職はその死体である娘に惚れあげ、
墓地を掘り起こし自分の寝室へと運び、夜な夜な寝床を共
にしていたそうである。

ところが死体である為に、腐臭が漂い、その住職の行為は
公にさらされたのであった。

上田秋成の「雨月物語」に、溺愛した若い小坊主が死んだ
のを嘆き悲しみ、その果てに死肉を食らい、鬼になった住職
の話があるが、現代の遠野でもそれに近い実話があったとい
う事に、周囲は驚きの色を隠せなかったようである。
by dostoev | 2010-12-03 15:06 | 「現代遠野物語」40話~ | Comments(0)

「現代遠野物語」 第四十四話(佐々木家)

これは昭和の初期の話である。某佐々木家では、生まれてまもない
幼子を亡くしたという。当時、先祖代々の墓も持たずに、和尚さんに
払うお金も無かったことから、こっそり墓地へと行き、適当にその幼子
を埋めたのだというのだ。

ところがそれからというもの、家族が右足ばかりを怪我したり骨折する
事件が相次いで起きたという。

あまりに不可解な事件の為、多分その幼子の供養がなされていない為
の事であろうと、暫らくしてから供養をしたそうである。当時の和尚曰く、
西向きにした墓標が良くないという事だったらしい。

佐々木というものは、元来”にんべん”が付いてこそあれ”左”という意味
が強いという。古来の中国では、皇帝が南に位置した場所に玉座を構え
たものであるから太陽が東から西へと向かうように左大臣は東を現し、
右大臣は西を現したのだという。

佐々木も元来、東を意味する木であるから、西向きにした墓標が良くなか
ったでなかったかと考える。つまり、元来左であるものが、墓標が右を示し
た為に、右足ばかりが怪我を負ったものという事ではないだろうか。
by dostoev | 2010-12-03 15:06 | 「現代遠野物語」40話~ | Comments(0)

「現代遠野物語」 第四十三話(跡継ぎの幽霊)

某町での、ある家の事であった。両親が年老いてきて、
長男に跡を継ぐように戻ってこさせたという。しかし暫ら
くして、その戻ってきた長男は交通事故で死んだという。

両親は嘆き悲しんだが、やはり跡継ぎは必要だという事
で今度は、次男ほ呼び寄せたのだと。それからであった、
何事も無く次男が家を継いで過ごしていると、長男の命
日を境に、毎晩長男の霊が現れて「ここは、俺が継いだ
家だ。なんで、お前がこの家にいる…。」と。両親は、そ
の長男の霊を不憫に思い、念入りに供養し、やっと長男
の霊は出なくなったという。

思いが強いというのは、死んでからも残ってしまうと伝え
られている。ましてや親孝行であった長男には、自分が
両親をみるという意識が強かったのだろう。だからこそ、
その魂は死んでからも、その家に残り続けたのではとい
う事である。
by dostoev | 2010-12-03 15:05 | 「現代遠野物語」40話~ | Comments(0)

「現代遠野物語」 第四十二話(白い鳥)

来内に住んでいる某さんは昔、子供を交通事故で亡くした。その前夜の事
であった。なかなか寝付けない夜であったが、明日も仕事があるので頑張
って布団の中で目を瞑っていたのだそうな。

ところが明け方に肩を何かが突っつくので目を開けて見たら、白い鳥が肩を
突っついていたそうな。その鳥はすぐに外へと飛んで行ったそうだが、その後
胸騒ぎが起きたと同時に、息子の死の知らせが届いたという。

その数年後、今度は娘さんが死んだ時も同じように白い鳥が知らせてくれた
という。

鳥は古来から、魂を運ぶものとして信じられてきた。ましてや白い色の動物
は、熊であれ狐であれ神の使いと信じられていた。某さんに子供の死を告げ
たのはやはり、神の使いとしての白い鳥だったのだろう。
by dostoev | 2010-12-03 15:04 | 「現代遠野物語」40話~ | Comments(0)

「現代遠野物語」 第四十一話(荒川高原のミステリー坂)

これは、目の錯覚かもしれない話ではある。荒川高原を通る道路の一部に、
見た目が下り坂の箇所がある。

下り坂なればアクセルを踏まずとも、車は自然と下っていくものである。しかし、
この下り坂はアクセルを踏み込めないと下らない坂であった。

車を降りて眺めてみても、やはり下り坂なのである。目の錯覚が引き起こした
現象なのかもしれないが、このような坂の話は全国にもあると聞いている
by dostoev | 2010-12-03 15:03 | 「現代遠野物語」40話~ | Comments(0)

「現代遠野物語」 第四十話(鍋倉山の本丸跡)

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これは、今から約30年前の話である。鍋倉山の本丸跡に
ある屋根付きの小屋では、たびたび首吊りがあった場所で
あった。

その頃、たまたま同級生がその本丸跡で心霊写真を撮ろう
という事で写真を撮ったのだが、それは写っていた。小屋の
天井に吊るされた紐のようなものと一緒に、その遺体らしき影。

しかし、撮った写真にはそれだけではなく、カラフルな着物を
着た女性の姿が写り込まれていた。

この鍋倉山は南部藩の地でもあったので、もしや南部代々の
お姫様の誰かではと噂されたものだった。しかし、何故かその
後、その写真とネガは紛失したという。

そして今、屋根付の小屋は無くなった。。。
by dostoev | 2010-12-03 12:07 | 「現代遠野物語」40話~ | Comments(0)