今日、たまたま地元の小さな神社を参拝に行った時、本殿の中を覗いたら賽銭箱があり、その隙間に千円札が中に落ちずに引っかかっていた。こんな田舎町の小さな神社に千円札とは凄い!と思ったものだが、なんか賽銭箱にキチンと入ってないと気になって、気になって…。
しかし、手を伸ばして直してやるわけにもいかない。泥棒と間違えられたくないし、自分の手で入れてやると、ご利益泥棒にもなりかねない…。
ところでお賽銭は小銭って決まっているのに、奮発しても良い事は無い筈。元々小銭の「チャリ~ン♪」というのが神霊を呼ぶ為にあるのに、お札を入れても神霊は現われないのに。。。
古来から音は神霊を呼ぶものなので、笛や太鼓、そして鐘や鉦を鳴らして、儀式などを始めるのがしきたり。年末のテレビで東京の明治神宮などでは、1万円札が投げ入れられているのを見るけど、いくら高額でも音がしないので、あれも無駄、無駄、無駄(^^;
しかし全然関係無いが…たまたま前に立っている女性の背中のジッパーが少し開いているので、気になって、気になって…手を伸ばしてジッパーを下げたい!という欲求に何度もかられた経験があり、今回の、この賽銭箱に入らない千円札もまた女性のジッパーに匹敵するものだった。。。
気になるといえば、沢山ある。会話している人の鼻毛が長いのとか…抜きたい!という欲求。会話している人の鼻の穴に、鼻糞や青バナが詰まっている場合とか、社会の窓が開いているとか…この場合は、代わりに取りたいではなく、指摘したい欲求となる…。
とにかく世の中に気になるものは数多くあれ、勇気をもってそれを実行するという事がなかなかできないというのが現状だ…。