たまたま松崎の橋の欄干に止まっているノスリを発見し撮影したもの。低山帯の森林で繁殖するノスリなので、かなり目にする機会はあるが、それでも年々その個体数は減っているらしい。取り敢えずノスリは、岩手県のレッドデータにも載ってる…。
韓国語で「鷹」を意味する「スリ」の頭に、日本語で「野」を意味する「ノ」を付けた、というのが説が有名だが、他に「野を擦る」ように低空を飛ぶ事に語源を求める説などもあるという。
また遠野では俗称として「生きたネズミ捕り」とも呼ばれ、畑を荒らす野ネズミから畑を守るものとして親しまれているようだ。ただ…デジタルズーム使用で画像が汚い。今度は…の予定。