遠野の不思議と名所の紹介と共に、遠野世界の探求
by dostoev
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「遠野物語110(早池峯神VS八幡神)」

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ゴンゲサマと云ふは、神楽舞の組毎に一づつゝ備はれる木彫の像にして、獅子頭とよく似て少し異なれり。甚だ御利生のあるものなり。新張の八幡社の神楽組のゴンゲサマと、土淵村五日市の神楽組のゴンゲサマと、曾て途中にて争を為せしことあり。新張のゴンゲサマが負けて片耳を失ひたりとて今も無し。毎年村々を舞ひてあるく故、之を見知らぬ者なし。ゴンゲサマの霊験は殊に火伏に在り。右の八幡の神楽組曾て附馬牛村に行きて日暮れ宿を取り兼ねしに、ある貧しき者の家にて快く之を泊めて、五升桝を伏せて其上にゴンゲサマを座ゑ置き、人々は臥したりしに、夜中にがつがつと物を噛む音のするに驚きて起きて見れば、軒端に火の燃え付きてありしを、桝の上なるゴンゲサマ飛び上り飛び上りして火を喰ひ消してありし也と。子供の頭を病む者など、よくゴンゲサマを頼み、その病を齧みてもらふことあり。

                                                     「遠野物語110」

f0075075_1744176.jpg

この話は「遠野物語拾遺58」と重複する話でもある。奇妙に思うのは、どちらの話でも八幡の権現が片耳を取られるという話で、その相手は「遠野物語110」では五日市の神楽は、倭文神社の権現であり、「遠野物語拾遺58」の神楽は新山神社の神楽である。八幡の権現の片耳を噛み千切ったのは、実はどちらも早池峯の神の権現という事である。これは、何か意味があるのであろうか?

奥州藤原氏の初代清衡が、出羽国、陸奥国両国の一万余りの村毎に一ヶ寺を建立したと云われるのは、新山寺であり新山神社だとされている。遠野の新山神社も、その流れを汲んでいるのだろう。元新山神社であった土橋の早池峯神社に伝わる文書には、新山は本来深山であり、早池峯を意味するとしていた。また、明治時代に琴畑から倭文神社に移転された神も、早池峯の神であった。話は明治時代以降の話であるから、ここでの神楽も、早池峯権現であるという意味であろう。つまり、奥州藤原氏の庇護の元に居た神とは、早池峯の神であった。その早池峯を庇護していた奥州藤原氏が、源頼朝に滅ぼされ、その後遠野を支配したのは阿曽沼氏であり、源氏が崇拝する八幡神を持ち込んだのも同じ時期であった。
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例えば、この現代となっても阿曽沼が統治していた光興寺付近の人には、未だに南部は憎しという感情を持っている人がいた。汀家に伝わる開かずの箱にも、やはり南部氏に対する怨念を感じるものが入っていたのを考慮に入れれば、安倍氏が信仰していた早池峯の神を等閑にして、新たに持ち込まれた八幡神を信仰するという事は、許せない行為であったのではなかろうか。しかし真正面から源氏の崇拝した八幡神を否定するわけにはいかずにいた為、鬱積した怨念が密かに伝えられていたのではなかろうか。それが早池峯の神が八幡の神を倒すという構図を、ゴンゲサマの話に託して伝えた可能性があると思ってしまうのだ。
by dostoev | 2014-06-05 18:22 | 「遠野物語考」110話~ | Comments(6)
Commented by 鬼喜來のさっと at 2016-01-05 15:16 x
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
初詣に行った旧越喜来村社、新山神社に隣接する八坂神社こそが、越喜来のカッシャ伝説成立の大本と睨んで、内陣に祀られる金の斧を手にした牛頭天王(スサノオ)とその眷属である市指定文化財の八将神、及び歳徳神、大金神の木像、計十一体をまじかにじっくり拝してきましたが、その考察過程で見つけた、宮城県牡鹿郡女川町の陸前江島に伝わった日詰五郎こと、奥州藤原氏一門の樋爪五郎季衡の金鶏伝説で、新山寺と猫がつなげれそうです。どうも先の綾織越前の伝承から、室町将軍足利氏の一門であった奥州探題斯波氏の影が見え隠れするのですが、宮城県加美町中新田の稲荷神社の初午祭りに行われる火伏せの虎舞も、中新田城主となった大崎氏の祖、斯波家兼によって創められたものと伝えられることから、『遠野物語』の火伏のゴンゲサマの話も関係がある気がしているんですよね。ちなみに八幡神は甲斐源氏の末である南部氏の氏神。文治五年の奥州合戦で頼朝に滅ぼされるまで、紫波郡は樋爪氏の本領であり、その後に紫波郡を領した斯波御所こと、高水寺斯波氏は南部氏によって滅ぼされてますから、ここに謎解きのヒントが隠れている気がしますね。
Commented by 鬼喜來のさっと at 2016-01-05 16:54 x
栃木県宇都宮市大通りの三峰山神社には、先の樋爪五郎季衡の墓(胴塚とも)と伝えられる二基の五輪塔があって、伝承によれば、藤原泰衡を追い厨川柵に入城した頼朝に対し、兄の樋爪太郎俊衡入道ら一族と共に降伏した樋爪五郎は、奥州藤原氏討伐祈願の御礼の生贄として、宇都宮二荒神社に奴婢として配流されたそうですが、ある時、五郎は故郷恋しさに脱走し、かつて樋爪坂と呼ばれた、二荒神社から3㎞ほど離れたこの地で追手に捕えられて首を刎ねられたと伝えられ、首は田川を超えた対岸の今泉の首塚稲荷に飛んだとか。
面白い事に、この橋爪五郎墓のある三峰山神社の地は丁度、宇都宮二荒神社の真東で、宇都宮城の北東、表鬼門に位置しており、埼玉県秩父市の三峯神社と三峰山神社を結ぶと、八幡太郎義家、或は岩木判官の娘、安寿姫に置き去りにされた猫石の伝説が残る福島県いわき市四倉町の猫鳴山が位置しており、意図的に伝説が形作られていることが窺われるんですよね。
Commented by dostoev at 2016-01-08 17:13
さっと氏、あけましておめでとうございます。南部氏は家紋に九曜紋が入っている事から、金属集団であるのがわかっていますが、南部氏の崇敬した八幡神は、石清水八幡宮となりますが、その石清水八幡宮の元の名を白幡八幡宮。遠野の早瀬川沿いに、以前は白幡神社が2社ほどありましたが、南部氏はその白幡神に対しても崇敬していたようです。まあ源氏の白幡にもなりますからね。これに関しては、そろそろ書こうと思っています。この石清水八幡も、三峰神社も安倍氏討伐の為に勧請された神としての共通点がありますが、福島のいわき市を結び付けるのは無謀でしょう。
Commented by 鬼喜來のさっと at 2016-01-08 23:58 x
この、いわき市四倉の猫鳴山には別伝があり、猫を置いて行ったのは、一説に慶応四年(1868)の戊辰戦争における「磐城の戦い」の際、奥羽列藩同盟軍の拠点となり、新政府軍の攻撃を受け、落城の憂き目に遭った磐城平城主で、幕府老中職を務め、公武合体を推し進めたことでも知られる磐城平藩五代藩主安藤対馬守信正の娘の事であるとも伝えられているんですが、この猫鳴山は磐城平城の真北に位置しているんです。
そしてこの、猫鳴山の伝説に対応するように伝えられているのが、和泉式部の出生伝説が伝えられる福島県石川町の猫啼温泉であり、『小倉百人一首』第五十六番の和泉式部の和歌「あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな」が元になっていると考えられるんですが、天橋立近くにある和泉式部の和歌を埋めたと伝わる宝篋印塔、通称、鶏塚には、やはり猫と金鶏の伝説が伝わっているんですね。和泉式部は歌舞の神ですから、ここから芸事の神である弁才天や猫の踊りへとつながっていると考えられ、どうも中央の土気を制する木気の剋殺、白虎と青龍、申と寅を意識して、治水の呪術に変化している様子が見えるんですよね。そして、中央土気、即ち朝廷を剋殺する木気を意識したのが、鎌倉幕府や南朝、そして三代の将軍の生まれ歳がすべて木気に属する徳川幕府だろうとみているんですよ。ここに日光東照宮の眠り猫と三猿の謎が見えてくるんですよね。
Commented by 鬼喜來のさっと at 2016-01-09 17:27 x
越喜来の曹洞宗は甫嶺にある龍昌寺なんですが、ここと綾里の曹洞宗寺院、長林寺を直線で結ぶと越喜来のカッシャ伝説が伝わった松崎の墓があった三陸公民館入り口と、釜石の大天婆権現八雲神社が位置し、さらにその先には平安京大内裏の鬼門の果てである宮古市田老の山王岩があり、対角には前述の日詰五郎の金鶏伝説の残る陸前江島と、金華山が位置しており、樋爪五郎季衡が築いたとされる高畑城が近くにあり、新潟県に伝わった弥三郎婆の伝承も飛び地のように残っている、山形県東置賜郡高畠町の猫の宮と金華山を結んだ先には、石川県輪島市の曹洞宗総本山であった能登総持寺祖院が位置しているのは偶然の一致にしてはあまりにも出来すぎなんですよね。そして八幡神なんですが、八幡神の総本宮とされる豊前大分の宇佐八幡宮と能登総持寺祖院を結んだ先には、奥州八戸の櫛引八幡宮があり、神宝として南朝の長慶天皇の所用とされる国宝・赤糸縅大鎧が伝わっているのは、もはや人為的な呪術的配置によるものだろうとみているんです。そしてこのラインに沿うように、佐賀鍋島、有馬などの猫騒動の舞台や猫に所縁のある寺社があり、左甚五郎伝説なども付随することから、白山信仰や聖徳太子信仰も取り込んでいることが見て取れるんですよね。このことから、おそらく元々は新羅からの渡来神であると考えられ、大陸の山神である虎(白頭翁)をあがめた呪術集団がいたんじゃないかと結論付けているんです。大天婆は大転場とも書かれるんですが、これは中国でいう所の遊牧民の大移動を指し、転場者とは山人とも言われた、サンカの異称でもありますから、三陸町吉浜の家移りの際の奇習ダイテンバ踊りとはここに由来するんじゃないかとみているんですよ。
Commented by dostoev at 2016-01-11 17:55
さっと氏、あれこれ考えるのも良いですが、以前にも指摘したように真っ先にしなければならないのは、古代・中世・近代において、誰がどのように…例えば今回書いているように、誰がどうやって宇佐八幡宮と八戸の櫛引八幡宮を結び付けて呪術を施す事が出来たのか否かという事。現代の地図上で線引いていれば、どれかの宗教施設とぶつかるのは当然の事と思いますよ。日本地図の上から線引きして考えるのは、改めた方が良いと思います。
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