いつも自分の傍にいる13歳になる、我が家のグー。たまたま一枚パシャッと撮影してみた。グーは父親がチンチラで母親がトラネコという雑種である。爺様にシャムネコの血もある為に、黒猫っぽく見えるが、どちらかというとシャムネコのこげ茶色が全体に密集しているので黒猫に見える、婆様猫だ。
このグー…よくよく見ると、長毛種の筈が、なんかすっかり毛が無くなってきたよう。そこで昔の画像を探してみた…。
目が開かないうちに貰ってきたグーは、哺乳瓶で育てたネコだった。クリンとした瞳で、昔は胸の辺りがシルバーががった色合いだったのがわかる。
更に成長すると、毛がモコモコのパンパンだった。そういえば、しょっちゅう毛玉ができて、それをほぐすのが大変だった記憶がある。とにかく全身の毛の量が半端じゃなかった…。
とにかく、こうして昔の画像を比較してもわかるように、歳と共に毛が抜けてきている。ハゲまではならないが、人間と同じように枯れて来ているのだろう。
とにかく歳だとわかるのは、殆どこうして横になってばかり。そりゃ餌の時は催促するが、少し食べれば、再びコテッと横になるばかり。以前は頑張って捕って来た、鳥やネズミも、今はもう捕る気力も失せたのか、とにかく横になってばかりだ。ただ…未だに発情期が来ると、雄猫を求めて「ニャ~!」と。ただ歳の為に受胎はしなくなって5年くらいになるので、出産の心配は無いが、歳取っての発情期は、人間様と同じか?(^^;