漫画「高杉さん家のおべんとう」に、良い言葉が書いてあったので紹介したい。
「人の細胞というのは1年もすれば90%以上入れ替わって新しくなる。その細胞を作っているのは食べ物だ。つまり家族って、いつも同じ食べ物を食べているから、同じ細胞で出来ている。」
漫画は、女子中学生である従妹の子を引取った主人公との生活を綴っている漫画だけれど、上記の言葉は他人であっても家族に成れるという事を訴える、良い言葉だと思う。
ただしかし…頭の痛い言葉で、自分の場合仕事柄、家族と一緒に食べる事はまず無く、食べる時は前日の余り物を少し食べるとか、簡単に卵かけ御飯と味噌汁だけという場合が多い自分は、きっと家族と細胞が違うのだろうと思うのだ…(^^;
ところで、この「高杉さん家のおべんとう」の中で
「稲荷寿司は天ぷらで揚げても美味しいよ。」というセリフにビックリ。稲荷寿司好き人間として、稲荷寿司を天ぷらにするという発想は、まったく無かった。そこで早速試してみたところ、かなりいける。ただ、天ぷらは揚げたては何でも美味しいので、冷めた時がどうなのかだろうが、遠野にも酒饅頭を揚げて、揚げ饅頭として売っているのは、冷めてもかなり美味しい。ただ、油で揚げるのはカロリーが高くなるので、その辺が心配といっちゃ心配か。。。