全長1キロに渡る仙人洞が、旧仙人トンネル脇にあるという。この一枚の図面を手にして、いろいろ妄想し興奮してしまった。
サンゴの窟
ワニの口
姥神の滝
安堵の間
仙人の衣
河童の贈り物
オシラサマ
ドンドハレ
などと、遠野にちなんだ名称が散りばめられている鍾乳洞があった。実は1983年に、明治大学付属中野高等学校の学生達と、明治大学地底研究部の人達が測量し、調査した鍾乳洞だ。最深部に行く為には完全装備と複数の人間が必要になる難所をクリアしなければならないようで、とても単独では無理そうだが、その難所の手前までは行けそうなので、明日にでも行ってこようと思う。